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| ■ 76. (金)はれ
(2003/10/31) |
麹、甘酒の準備で忙しかった。 今年二回目の、麹の出荷が始まった。 今年は米が高くなったので、例年より価格を上げさせていただいている。これから秋冬野菜が出回る12月中旬までが、いそがしい。 自家採取した、自然種付けの麹で作った甘酒を、パックした。色は白くなく、どちらかというと黄色いが、味は非常によく美味しい。 サンプルをH社に送った。
会計事務所の吉岡さん、福井銀行のNさん来社。
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| ■ 75. (木)くもりのちはれ
(2003/10/30) |
有機味噌の、商談はじめる。 福井市内のK社に商談に行った。もう二十年近くお取引をさせていただいている。 昨年から、主力商品を有機味噌に切り替えていき、現在出荷可能になったこと。 そして今年から国産の有機大豆の入荷状況にもよるけれど、全面的に有機原料に切り替えていき、二年後には、一年寝かした有機味噌しか作らない会社にする考えを、お話させていただいた。
社長さんには、了解していただことができ、うれしかった。
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| ■ 74.
(水)うすくもり、一時小雨 (2003/10/29) |
コスト計算 有機みそへの転換を行うため、コスト計算を行った。 次から次へと、問題が浮かび上がってきた。
やはり、経営判断ですね、、、。
大興さん、ナニワ精機さん、来社。コンプレッサー修理、掘り出し機パッキン交換依頼。
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| ■ 73. (火)くもり 風強し
(2003/10/28) |
経営革新セミナー
中小企業産業大学校で開催された「経営革新セミナー」に参加した。 経営革新とは何か? 経営革新の基礎を学ぶということで、年三回開かれている。
講師は、「津田 均」氏だった。昭和54年にイトーヨーカドーに勤務後、中小企業診断士としてとしてご活躍の模様。
企業にはそれぞれ理念と、人・もの・金・情報・ノウハウ・顧客・販売力などのいわゆる経営資源を持って、経済活動しているわけだが、最近グローバル化、デフレ、消費の個性化などの変化がでてきて、それにいかにいかに対応していくといいか、という内容だった。
企業の持つ経営資源から、独自の強み、中心、主力技術(コア)を突き詰めて考え認識し、より強化・育成・独立していく。 ニーズ・エンドユーザー・市場を認識しながら、将来を含め、チャンスある分野・場所・顧客層を徹底的に調査検討する。 それを実行するために、中長期の計画を立てること。
これらの話を、例を用いながらわかりやすく聞け、勉強になった。 実際に県内で、支援報の認定を受けた「エス・イ・コンサル梶vの森国社長さんの話は、体験からでた説得力ある話だった。
私が考えた、「こだわりの、御塩曾蔵システム」を来月のセミナーに参加して、申請したい。
津田先生いわく 「基本に徹底、変化に対応」 ヨーカドーは、昔も今もこれだ、といわれた言葉が、印象に残った。
会場に行く道中の鯖江で、汎用コンバインが「そば」を刈っているのを見た。 刈り取りが始まった模様。 岸田さんと、夜打ち合わせを行った。
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| ■ 72.
(月)はれ 秋晴れの一日 (2003/10/27) |
海上コンテナが、完成 冷凍コンテナの上に、側面をくり抜いたドライコンテナを重ね、傘代わりの屋根を乗せただけの、簡単な倉庫が完成した。 20坪ぐらいで、300万円ほどかかった。プレハブより頑丈で、安上がりだったと思っている。 かなりのものが収容できると思っていたが、来月天塩が5トン、天外天塩が10トン。売り麹用の米が10トン。有機米と、有機大豆がそれぞれ5トン入荷してくるので、早くもここは満杯となってしまい、思ったほどの収容力はなかったかなぁ〜と、思ってしまった。
商工会議所に、「マル経資金」の借り入れが認められたとの事で、最後の書類を提出した。武生市から、設備資金には三年間利子補給があるので、金利は非常に安い。
ライスグリーンの納村さんにあった。大豆の刈り取りはすんだとの事で、収量は120kgはなかったようだ。 今年は米もまめも不作の年で、なんとなく声に力がなかったようだ。
紘徳君が応援している阪神が、ダイエーに破れた。日本シリーズ優勝は、ならなかった。
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| ■ 71. (日)はれ
秋晴れの一日 (2003/10/26) |
ハイウェイカード
二三日前に、二歳になる犬の「ポン太」と一緒に、散歩に行ったところ、コンビニの空の弁当が、ゴミとして歩道に投げ捨ててあった。汚いので、帰りにもって帰った。 その直後に、街路樹のところで5000円のハイカをポン太が見つけた。泥まみれになっており、かすかに900円使用してあることがわかった。
本日武生インターの料金所に持っていったら、再発行してくれた。94年に一回使われただけのものと判明した。 ん〜ん、、、4、300円をゲット。 「ゴチ」になります。
所長さんが、ETCが11月14日に武生インターで利用可能なことを教えていただいた。詳しくお聞きすると、北のほうは新潟まで、利用できることになったそうだ。 私もETCは二台つけているため、ハイカはいただいたけれど、全く使っていない。これからは北陸道が、ノンストップで利用できるようになるので、大変便利でありがたい。
しかしこれが普及すると、料金所のおじさんは、失業することになるが、、、。
連日の好天気で、大豆の刈り取りは順調に進んでいるのではないだろうか、、、。
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| ■ 70.
(土)はれ 秋晴れの一日 (2003/10/25) |
東京銀座で、和風のホテル 東京銀座で、ただ一軒ある和風のホテルを経営されておいでのY社の社長様が、工場見学にお見えになられた。
部屋は全部木造の和室で、シックハウスになるような素材は使わず、ホテルで使っている調味料も、厳選してお客様に提供しているとの事。 開業以来、弊社のみそをご愛用いただいており、お客様の評判はよく、皆様おいしいといってくださるとの事で、この言葉を拝聴する度に、無上の喜びを感じるし、コンコンと泉のように、みそつくりへの意欲が湧き上がってきて、励まされる。
外人のお客様が、せっかく日本にきたのだから「畳とふとん」の部屋に泊まりたいとのご希望の方が結構あるそうだ。 銀座に和風のホテルは一軒しかないので、外人のお客様のご利用も多いとの事。
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| ■ 69. (金)はれ
(2003/10/24) |
みその製品差別化 作り方 原料の大豆を煮て、米を麹にして、塩と混ぜ合わせて樽に仕込むというところまでは、ほとんど差はないようようだが、後の発酵の仕方が、天然か否かで違いがでてくる。
天然醸造とは、「仕込んでから加温などせず、かつ別表二の添加物を使用していないもの」と決められている。 具体的には、仕込んでから、自然の発酵速度に任せて一般的な米みそだったら、約一年ぐらい寝かしたみそということになる。みそは
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| ■ 68.
(木)霧雨のち雨降ったりやんだり (2003/10/23) |
みその製品差別化 米と塩の話 米には、国産米と外米がある。 弊社は外米を使うのを、やめた。理由は、日本で減反しなければならにほど、米が有り余っているのに、国はわざわざお金出して、外国から輸入している。 お金の無駄使いであり、いかに自動車や電気製品を購入してもらわなければいけないからといって、余って買わなくていい米を購入するということは、日本の「農」、「食」を軽んじているのでないかと思い、納得しがたいからだ。 現在は、藤本農園さんの有機米が中心で、冬場の売り麹には、加工米を使用している。
塩は、天塩と、中国、内モンゴルの「天外天塩」のみを使用している。塩を変えても、みその味的にはあまり変化はないようだ。 コシヒカリなどの銘柄米を使用しても、味的には極端な差は出にくいように思う。
原料の違いは、製品差別化の最も多く取り上げられていうと思う。
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| ■ 67.
(水)うすくもり 蔵の温度17度 (2003/10/22) |
みその製品差別化 原料
美山町の「赤かぶら」の収穫が始まったそうだ。
気がついてみると、近所の柿木に大きな柿がなっていた。 秋もたけなわで、これから晩秋に向かう季節となる。
一年も早いものである。
製品差別化の中で、最も多いのが原料へのこだわりでないか。 みその原料は、たんぱく質原料の大豆と、でんぷん質原料の米または麦、そして塩のたった三種類。 分類として、四種類あり、 でんぷん質原料に米を用いたものが、「米みそ」、 麦を用いれば「麦みそ」 米も麦も使わず、豆と塩のみで作ったのが、「豆みそ」である。 上記二種類のみそを混ぜ合わせたものが「調合みそ」である。これらは、農水省のみその品質基準に決められている。日本のみその80%は米みそで、麦、豆は8%ほどで、残りが調合みそだ。
大豆は、アメリカが世界の40%を生産しており、ブラジル、アルゼンチンの三カ国で世界の80%、四位の中国をあわせると90%を生産している。アメリカ大豆の70〜75%が、遺伝子組み替え大豆である。 なぜかわからないが、いずれも北緯(南緯)40〜45度のところに、大豆の大産地が存在している。ちょうどこれは日本でいうと、北海道、帯広にあたる。 日本の大豆自給率は、6%ほどといわれ、輸入大豆の七割がアメリカからきている。中国産大豆は、みそへの加工適正がよいことから幅広く使われているが、中国は日本へ80万トンほど大豆を輸出しているが、安いアメリカ大豆を150万トン輸入しており、外貨を稼いでいる大豆輸入国。別に悪いことではないと思うけど、、、。 最近気がついたのだが、製品の中で大豆重量が大きな比率を占めているので、うまいみそを作ろうと思う時、美味しい大豆を使わなければ、絶対できないとわかった。原料にまさる技術なし。 大豆で一番うまいのは、いろいろあるかと思うが、私は北海道産大豆だと思う。主力商品には、今後道産物を使っていく。さといらずのようなうまい豆も、内地にはあるが、、、。
書き出したら、長くなりだしたので、今日はここまで、、。
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| ■ 66. (火)あめ
(2003/10/21) |
みその「製品差別化」 日本には、味噌屋が1300社あり、いろんなみそが作られている。各社特徴を出しているわけだが、みその製品差別化は、私はおおむね七つに分けられると思う。
原料、製造工程(作り方)、価格、作った場所、ネーミング、パッケージ、そして作った人の観念。 大体この七つの分野に、すべて当てはまるように思う。 明日から、自分の感じたことを、述べてみたいと思う。
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| ■ 65. (月)はれ
(2003/10/20) |
こだわりの 御塩曾蔵(おえんぞぐら)システム
経営革新計画のセミナーの案内をいただいた。 かねてから、御塩曾蔵システムを、申請してみようと思っていただけに、この機会に申し込み、申請を完了したいと思っている。
御塩曾蔵とは、仙台の伊達政宗が、藩内で熱心にみそつくりを奨励した。そのみそ蔵を特に「御塩曾蔵」と呼んだのである。みそを寝かしてある蔵のことをさす。
小売業・流通業の方は売る力はあるが、物を作ることはできない。逆に我々のような小さな製造業者は、そこそこ物は作れるが、売る力がない。両者のいいところを取り合わせて、ハイテイスト、ハイクオリティのみそを、大回りも小回りも効かせて、みその意識の高いハイクラスの方に提供する。 商品の高いご満足を通じて、消費者の皆様、お取引の先の小売業、流通業の皆様、そして製造業の私たち、ひいては原料を作ってくださるお百姓さんまで、皆が「幸せ」になることを、目指したシステム。
抽象的になってしまったが、簡単に申し上げると、今までメーカーは、こんなものが売れるのでないかと思い、製造・販売してきた。そこそこ売れる場合もあれば、工場のパレットに返品の山を築いたり、デッドストックになったり、、、、そんなことを繰り返してきた。
考えてみると、弊社は味噌屋なので、そこに原料があればみそにする「技術と生産手段」を持っている。
どこどこ産のこの大豆をみそにして欲しい。○○さんが作ったこの米、××会社のこの塩で作ったみそが欲しい。 また、木の樽で仕込んでほしいとか、塩分設定、麹の量、寒仕込などの仕込み時期、寝かす期間、容量や包装形態が、ご自身の納得いくまでに決められるという特徴をもった、生産・販売システム。
また、メーカーから仕入れて販売するのではない、オーダーメイドなので、製品差別化が豊富で、価値訴求が大きく、また同じ物がないため、他社は真似ができず、「売価設定・利益設定」が優先的に決定できる。
私のお勧めは、一年寝かした「天然の有機みそ」である。 オーガニック市場は今後伸びていく成長性のある市場だし、ダンピングなどもなく適切な収益性がえられる有望な分野と考えている。
何よりも、オーガニックは自然と人間が共生できる、唯一の方法であると思っている。
農地に撒かれた農薬・化学肥料は、米・大豆などの農産物に吸収されて、再び人間の口に入ってくるし、水田に撒く除草剤などは、水を張って散布する。そのため田植え前にこの水を川に流すわけだが、これが海にまで行き、食物連鎖で濃縮され、やがて海産物を通じて、残念ながら再び人間の口に入ってくるのが現実といえる。 一般農法を止めない限り、環境汚染・食物汚染はますます広がっていく。私たちの世代で、これらの悪循環を変える努力をしなければ、日本の輝かしい未来は想像できにくい。
私は、権力も財も社会的名声もないし、またそれを求めようとも思ってもいない。 農水大臣のような権力をもっていれば、、、 糸山英太郎のように、資産が4500億ほどあれば、、、 社会的な名声があれば、もしかしたら、大きなことが出来るかもしれない。 残念ながら小市民的な生活をしている私には、大きな事はできない。 しかし、小さなことならできる。 自分は味噌屋なので、みそを作る事しか能がないが、原料を有機農産物に変え、有機みそを作ることによって、再びお百姓さんは種をまくことができ、汚染のない農産物や食べ物ができ、汚染されない自然や農地が守られ、また拡大されていくものと考えている。
原料を有機に変えるという小さな事から、始まるように思う。
市場の潜在ウォンツは相当あると思うので、いかにしてこれらを掘り起こすかを考えて行動すれば、必ずビジネスとして、成り立つはずだ。 「目的と対象」をはっきり絞ることが、成功のポイントのように思っている。
東証年初来高値を更新。11,161円の一年四ヶ月ぶりの戻り高値。出来高18億株。
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| ■ 64.
(日)はれ 秋晴れのよい天気 (2003/10/19) |
カタツムリの、歩く速度で、、、。 今までが、結論を急ぎすぎたように思う。 半年や一年で、すぐに結果を求め、うまくいかないと必要以上に、悩んだりしていたような気がする。
最近自分自身で、カタツムリの歩く速度で、行えばいいんじゃないかと思うようになり、ずいぶん気が楽になった。 決して現状に満足してはいないが、かといってチョモランマの山のように、問題はたくさんあるのを、ほおって置くつもりはない。
実は、今月からみその原料は、すべて「有機農産物」にした。来年の年末には、出荷するみそは、すべて有機みそとなるだろう。 一部ある二年みそなどは、遅れてくるけれど、、、。 有機でないものは、冬場の売り麹ぐらい。こちらのほうも、有機麹に力を入れていく。
現在年間生産量は150トンほどだが、有機みそは100トン近くなった。一般品を有機に変えるとなると、コストもあがってくるので、価格の改正が行われ、その結果取引先から断られてくる事も予想できる。 大体生産量は最悪の場合、100トン近辺に、落ちるだろう。大変苦しい事態を承知しているが、私は実行するつもりだ。
マルカワを、「天然と有機味噌」の会社に転換していく。
大きな方向転換のように感じるかもしれないが、 現状のまま続けていっても、先は知れている、、、。 成長性・収益性のない分野には、カンマやピリオドを自ら入れなければならない日が、くるのでないだろうか?
いずれ転機は訪れる、、、。
向こう五〜六年が、苦しいとき。 カタツムリの歩く速度で、のぞみたい、、、。
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| ■ 63.
(土)はれ 蔵の温度17度 (2003/10/18) |
外食総研 「おおやかずこ」さんの講演を聴いてから、外食産業のことが気になっていたら、新聞記事に外食総研の発表した調査が載っていた。
外食産業総合研究センター(外食総研)まとめ
営業給食・集団給食の売上高前年比 5・5%減と70ヶ月連続の前年割れ。 その内、営業給食は、客単価1%減、客数6.1%減 集団給食は、事業所給食が、9.7%減 弁当給食が1.1%減
ファーストフードは、12ヶ月連続割れで、売上高6.3%減。 ファミリーレストランは、26ヶ月連続前年割れで、7.9%減 そば・うどん店は12ヶ月連続前年割れで、2.6%減 と発表されていた。
みそのことばっかり気になっていて、他産業の事には疎かったが、この数字を見ると多かれ少なかれ、よくないようだ。
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| ■ 62.
(金)くもりのちはれ 秋晴れになった (2003/10/17) |
日本一のラーメン屋に ハチバン後藤社長
10月11日の北国新聞[経済人胸の内外」といコラムに、ハチバン(9950)後藤社長の記事が載っていた。 以下記事掲載。
十月に入って香港、上海を回ってきた。25日には、香香ショッピングセンターに「らーめん元八」の一号店を開く。 大型店の飲食コーナーでチェーン展開する戦力を秘めた実験店である。 国内の飲食コーナーは未成熟で、流通各社は近く飲食こーナーを強化するはず。欧米と同じように飲食部門が充実した香港で、走りながらノウハウを得て日本に持ち帰れば、大型店の改装時に一気にシェアーを握ることができると読むことができる。
海外は肝いり 海外展開は専務のときから育てた肝いりの事業だ。タイの繊維会社の社長が北陸を訪れたときに、8番らーめんを気に入り、合弁を持ちかけたのがきっかけだった。二度も航空券を送ってきたが、社内は「東南アジアで受け入れられるのか」と懐疑的で、申し入れには応じなかった。 しかしどうしても気になって自腹でタイに出かけると、ある程度の所得層に絞れば、採算が合う手ごたえを感じた。実際進出すると日本食ブームに乗って急成長し、今では立派な収益源に育っている。 「物事には時流がある。ほとんどの経営者は時流が読むことができても、それに載るかどうかの決断がなかなかできないのでないですか」。 海外進出に踏み切ったのは、伊藤忠出身の二代目社長、竹内賢治氏の賛成に加えて、かつての苦い経験も背中を押したのだろう。 外食産業が成長した昭和50年代、東京進出の話が出たものの結局、会社は北陸にとどまった。当時はステーキや焼肉も手がけて北陸一の外食企業を目指したが、結局ラーメン以外はうまくいかなかった。仮にラーメンに絞って東京に出て行ったら、全国企業の企業になっていたかもしれない。今は「大きな反省点です」と時流をつかむことの大切さを痛感する。
兄弟経営で 長兄の後藤長司名誉会長が父、捨次郎と加賀市の国道八号線沿いに「8番らーめん」をだしたのは1967年(昭和42)年。店お出せば面白いように客が着たが、人材が集まらず、父は、長女の夫に三男、四男、五男を呼び寄せた。 苦労して育てた会社に、兄弟は誰一人として子供を入れなかった。約束したわけではないが、代替わりで、もめたくないという思いが通じ合ったのだろうか。 「会社が大きくなればなったで、いろいろ起こる。株式を上場すれば会社は公のもの。事業承継でもめることもなくなる。」長司氏が上場にこだわったのもファミリー企業から脱皮すれば、兄弟の関係にひびが入る心配はないと考えたから、想像している。
国内500店舗 息子は東京で事業を起こすことにした。世襲など考えず、社長に専念するつもりだ。目標は国内500店舗、アジアで千店舗。刻に市場は成熟しているから、未開拓の海外が先に目標を達成するかもしれない。それでも目指すのはやはり「日本一のらーめん屋」。一度は逃した国内製は野夢を語る時、たたき上げの三代目は最高に人なつっこい笑顔を見せた。
ハチバン(金沢市) ラーメン店を直営とフランチャイズで展開。居酒屋、食材事業も手がける。資本金15億1800万円 03年三月期連結売上65億9100万円
ごとう しろう 加賀市出身。金沢工大付属高校卒 1971年ダスキン入社。ミスタードーナッツ1号店店長に。 74年ハチバン入社。FC運営部長、常務、専務、副社長を経て、96年社長。56歳。 と書いてあった。 現在国内171店舗、海外39店舗。日にちはきってないが、500店舗というと約三倍になる模様。
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| ■ 61. (金)くもり
(2003/10/17) |
井村辰二郎さん
今年の年初にいただいた大豆のみそが、来月頃から出荷できるのようになった。
生産者のプロフィールをホームぺじに載せる旨を申し出たところ、下記のものをいただいた。
井村辰二郎(いむらしんじろう)
有機農業家・金沢農業代表 1964年 金沢市生まれ 明治大学農学部卒業 89年地元金沢の広告代理店潟Aドマックスに入社 97年退職 父、滉氏のもとで家業の農業に取り組む 現在その耕地面積は、東京ドーム24個分と、個人農家としては国内屈指の規模を誇り 国産有機大豆・麦類の10%以上を生産する 02年 農産加工部門 葛熨大地を設立
私とちょうど10歳年が離れている。
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| ■ 60.
(木)夜明け前、雨 のち晴れた (2003/10/16) |
葛熨大地
昨日のおおやかずこさんの講演会の後、河北潟にある「金沢大地」の井村さん宅を訪ねた。 八月決算で、忙しそうだった。
有機JASも三年目を向かえ、生産者・加工業者ともふるいにかけられる時期がきたのでないか、、、。
はじめ有機だと高く売れて、儲かるのでないかというような考えではじめた方は、思ったほどの売上がなく、撤退はじめる方と、引き続き信念を持って続ける方と出始めたらしい、、、。 お金が原因ではじめた方は、お金が原因でやめられていくのを、今までかなり見てきた。
井村さんのお話では、有機JASは消費者のための法律で、生産者の育成のためのものではない。農水省の後押しがなければ、このままだと確実に日本の有機農業は衰退すると言っていた。
来週からエンレイの刈り取りが始まるそうだ。 今年は、収量が読めずどのようになるか判らないとの話だった。取引先の豆腐屋さんは、有機大豆が入荷しなかったらうちは休業するといわれ、半ば“脅迫”されていると言っていた。
さといらずは、今年の7月2日に播種され、現在写真のようにさやが黄色くなり始め、やがて落葉して多分12月頃には収穫となるだろう。 この大豆に関しては、収穫されたものは、すべて弊社にくるので、ひとまず安心、、、。
旭川の瀬川さんに頼んだ、有機大豆「とよむすめ」六トンは、注文とおり入荷しないかもしれない。
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| ■ 59. (水)雨のち晴れ
(2003/10/15) |
「おおや かずこ」 講演会 豊かさの極値の中の消費
お取引先の会合で、(社)日本フードサービス協会専任アドバイザーのおおやかずこさんの講演を聴いた。 テーマは、「自己差別化に挑戦しよう」だった。 私は今回で三回目になるが、何回お聞きしても、学ばさせていただく点は多い。 私はこの方のファン。
外食産業が4兆円から5兆円減少しているのに、出店は増えてきており、オーバーストアー気味になり、どこの店も苦しい経営を強いられている。 前年対比10−20%減少はざらにある中で、逆に10〜20%伸ばしている店もある。これらの店に共通している事例を通じて、今後の取り組むべきあり方について述べられた。
開店からズーッとボリューム陳列で、棚に一杯商品を並べ、ピークタイムが過ぎたら、値引きして販売するやり方は、段々収益が落ちだめになるらしい。 売れ残ったら値引きすればいいいという“甘さ”が、現場の士気、モラル、収益の低下を招いているという。 ロスの山を築き、百害合って一利なしとの事。
コンビニのおにぎりは、年間9億食売れているらしい。 今までのおにぎりは、百円程だった。これだけの数をこなすために、ご飯は塩水で炊いて、おにぎりの型に押し込んで作っていたらしい。 これを、塩水でなく水で炊いて、振り塩で味付けし、型に押し込むのでなく、手で握ったようにして作ったのが、180円おにぎりだそうだ。 私も食べてみたが、確かに美味しい。売れている。
コンビニの出現で、日本の「豊かさの成熟」が完成されたのかもしれない。24時間いつでも、どこでも、ものが購入できるようになった。 ピョンヤンのように、飢えで苦しんでいる人はいない。むしろ痩せる事に、人々はお金をい払っている。 また家庭用品・電気製品を購入する為に、配給制などない。いつでも欲しいものが、手に入る。100円ショップ、ディスカウンターのお店がどこにでもあり、量的には完全に満たされている時代。
その結果、消費者の選択肢が非常に磨かれ、単に価格を下げただけでは、売れない時代になった。
日本ほど、豊かで、平和で、そしてリベラルな国はないだろう、、、。
「豊かさの極値での消費」という言葉が、印象に残った一日。
感謝、、、感謝、、、、。
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| ■ 58. (火)くもりのち雨
(2003/10/14) |
日経平均株価 年初来高値 日経平均株価が、10,966円と高値を更新。 109円半ばの円高だったが、出来高14億株と買われた模様。
総選挙が始まると、政党がかなりリップサービスを行うので、株価は上がりやすく、大体選挙後一ヶ月経つと、株価は下がる傾向にあるらしい。今回はどのようになるか判らないが、、、。
マザーズのアンジェス(4563)を買った後、長い間株は買ってないが、お金を貯めて、日本風力開発(2766)を長期に持ってみたいと思っている。 風力発電の会社で、今後の成長性はあるし、なんとなく石油や原発以外で電気を起こすことに、応援したい気持ち、、、。
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| ■ 57. (月)あめ
(2003/10/13) |
玉村和夫さん、立候補挨拶 衆議院選挙福井三区に、民主党から立候補した「玉村和夫」さんが、挨拶に見えられた。 青年団時代にご一緒したことがあるので、お人柄はよく存じている。 是非「大きな舞台」に出ていただいて、ご活躍していただきたい。
いただいた民主党のマニフェストの中に、「高速道路の無料化と道路公団の廃止」と掲げてあったが、高速道路が無料になると、JR,JAL等は、影響を受けるのでないだろうか。 品川駅開通でJR東海は94万まで上がったが、民主党が政権をとるとなると、運輸株は売りたたかれる株と、逆にトラック輸送などは、収益向上で買い増される株とでてくるのでないかと思った。
インターネット等の「通販」は、運賃が下がることになるので、これから大いに伸びる可能性がでてくる。 物流も大きく変わり、ビジネスチャンスが広がるのでないかと、想像した。
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| ■ 56. (日)はれ 暖かい一日
(2003/10/12) |
紘一郎君の進路 昨日は、「新小岩」の紘一郎君の部屋に、泊まった。
錦糸町のJBSという専門学校に彼は通っているが、来年の春には、卒業となる。 家業のマルカワみそをついでいくと言ってくれているが、東京農業大学の醸造学科に進学するかどうかで、今悩んでいる。 本人は、大学に進学したいという気持ちが薄いとのことで、できたら布団かついで福井に帰り、うちで働きたいとの考え。 家族の話では、できたら農大に進学してから、家業に従事してもいいのでないか、、、。大学は30になってからはいけないし、、、。
家庭の事情も考慮して、進学をあきらめたのか、本当に行きたくないのかわかりかねたが、本人の判断にゆだねることにした。 一年働いてみて、再度進学しても充分間に合うことだし、、、。
「自分の心を、本当に満たしてくれる事を、理屈抜きで、トコトンやりぬく人生」であって欲しい。
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| ■ 55. (土)くもり
(2003/10/11) |
ナチュラルEXPO2003,自然の恵みフェア
東京ビッグサイトで開催された「ナチュラルEXPO」を見に行った。 同時に開催された、「自然の恵みフェア」は、日本で唯一の本物の有機・ナチュラル製品をそろえた、専門見本市とのことで、興味があった。
土曜日だったので、ビジネスマンが少なかったので、わりとすいていた。出展小間数も健康博覧会とは、少ないような感じだった。 紘一郎君と二人で見学したが、お取引先が四件も出展されておられ、この場で日ごろのご無沙汰を深謝し、挨拶と営業をしてきた。 みそ・醤油業者も何社か出展していたが、それ以上に日本酒メーカーが、オーガニック清酒を出展されていたのが、印象に残った。 行ってみると、毎回、何かをつかんでくる。
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| ■ 54. はれ
(2003/10/10) |
株主優待 ワタミフードサービス(7522)の、株主優待のジャガイモが、届いた。 北海道旭川の、当麻グリーンライフとかかれ、有機JASマークが貼ってあった。農場見学したときに、収穫していたものだったと、あの時が思い浮かんだ。 郁子さんに重宝がられる、貴重な一品。 衆議院が、本日解散された。
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| ■ 53. はれ
(2003/10/09) |
平成13年の米麦加工食品製造業の業種別構造
産業経済省「工業統計表」に、業種別構造という新聞記事を見つけた。
味噌のところを見てみると、 事業所数
484社 従業員数
7,926人 原材料使用額 62,725百万円 製造品出荷額 146,681百万円 となっていた。
全国の味噌屋さんの事業所数は、1,340社で三人以下の味噌屋さんは、856社と半数以上を占め、家族労働を中心に生産し、地域性、郷土色が強い食品といえる。
全国の販売額が1,466億円で、生産量が約50万トンだから、味噌一キロあたりの単純平均単価は、290〜300円となる。 地域によって異なるが、中級品・中価格帯の味噌は、350〜450円といわれているので、流通にのせた場合、大体この数字は合ってくるのでないか、、、。
で、米・味噌のライバルの「パン」を見てみると 事業所数 1、580社 従業員 91,643人 原材料使用額 582,743百万円 製造品出荷額 1,306,133百万円 となり、味噌と比較してみると
パンは味噌の市場の約9倍と大きく、一人当たりの生産額は味噌のほうが多いが、一事業所あたりの売上は、味噌の2.7倍ある。 原価率は、42.7と44%とほぼ同じ。 パンは作ったその日に販売できるが、味噌は一年ほど経たないと、現金化できないスローフード。この辺が、一人当たりの生産額が、味噌のほうが多いのかなぁと思った。
パン、ハンバーガー、ピザ、パスタが売れた分、伸びた分、米食わなくなるわけだから、自動的に味噌や醤油は減少する。
新しくパンやさんができたという話は聴くが、新しく味噌屋ができたという話は聴かない。
味噌業界に参入してくる会社は、ほとんどない。
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| ■ 52. はれ 蔵の温度 19度
(2003/10/08) |
冷夏の影響で、盗人多発 冷夏の影響で、農作物が不作となり、各地で泥棒が多発しているようだ。
警視庁の発表によると、窃盗の被害は八月まで、480件。被害総額は卸値で、5,588万円。 盗まれたものは、野菜、くだもの、いも、米、きのこといろいろな泥棒が現れているらしい。
新潟では、道路から奥まった見えない田んぼで、夕暮れ時に機械をそのままにして、続きは明日やろうと思っていたら、その後残りを勝手に刈り取られ、ごっそり盗まれたケースがあったそうだ。
田んぼにも「セコム」をつけなければならない時代、、、(?)
どうも盗品専用の、販売ルートがあるらしい。
味噌を漉すチョッパーに、何かステンレス製の小さな物が挟まり、動かなくなってしまった。 パイレンで軸を逆回転させ、取り除こうとしたが、全く動かず、途方にくれてしまった。 別の一台があるので、とりあえずこの機械で、作業をすることにした。
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| ■ 51. はれ 蔵の温度19度
(2003/10/07) |
タイの椿さん工場見学
はるばるタイから金沢H社のSさんとご一緒に、椿さんが工場見学にお見えになられた。 日系の椿さんは、日本語がペラペラだった。
麹を作る製麹(せいきく)装置を見ていきたいとの事だったので、「永田の円盤」と、「プレハブの製麹室」をご覧いただいた。 何度かみそ工場を見学なされたとの事で、円盤はすでにご存知のようで、逆に中古の「プレハブ冷蔵庫」を利用した「麹室」に興味を示された。 構造はすごく簡単で、プレハブ冷蔵庫の冷凍機を取り外し、中に加湿器と電熱ヒーターを入れたもの。 温度があがると、自動で換気扇が動き温度を下げるようになっている。 麹を盛るのは、「ジャコ」の煮干作る市販されている蒸篭を利用。 シンプルな構造で、弊社の手作り麹は、これで行っている。私が考えたもので、フジワラテクノアートさんに作っていただいた。
冷凍用の海上コンテナを見られて、これでも改造すれば製麹室ができるのでないかといわれ、なるほどそうだなぁ〜と思った。 バンコックにもコンテナはあると思うので、これを利用すると、ローコストでいいかも知れぬ、、、。
バンコックをはじめ、海外でみそがつくられているところは、韓国、台湾、中国そして日系日本人が移住した、ハワイ、と南米。生産量は日本が断トツだが、、、。 日本で一番の企業ということは、世界一ということになる。マルコメさんは、味噌では世界一の企業となる。
最近では、アメリカ、欧州をはじめ、種麹が何カートンも輸出されていると聞き及んでいる。 でんぷん質原料(米・麦等)を麹にする「技術と設備」があれば、みそはできる。
以前メーリングリストで知り合った、アメリカ在住でマクロビアンの山口さんが来日した際、弊社の見学にこられた。 アメリカンミソという米国産のみそが、結構売れているそうだ。オーガニックの大豆や米は豊富にあるし、土地は安いし、労働者の人件費は安いし、 「河崎さん、売れない日本で味噌作っているより、アメリカで味噌屋したらどうですか?」といわれた。 山口さんのお知り合いの、アメリカ人が経営していた小さな「お味噌屋」さんですが、非常に繁盛して儲かり、しばらくしてお金が溜まった彼は、会社を売却した。 売却金額が、確か3億円と聴いた。どの程度の規模かお聞きしたところ、うちよりはるかに小さかったそうだ。 昭和31年ごろの、日本の状態と似ている。 味噌屋で成功した彼は、もうけた金と売却のお金を持って、現在“涼しげに”アメリカで、生活しているそうだ。
日本人に味噌のすばらしさを説くより、よっぽど外人のほうが、価値を認めてくれるのでないかと思った。 そういえば、桜沢如一、マス大山も日本を捨てて(?)海外に行き認知され、日本よりも海外のほうが有名らしい。
日本で味噌100kg生産されると、その内の1.2kgは海外に輸出され、外人が食べているという時代になった。 いよいよ俺も「お仏壇」と「お墓」を担いで、アメリカ東海岸にいこうかなぁ〜と考えをめぐらし、社名は「マルカワUSA」で、大きく未来にはばたく自分を夢見てしまた。 その前に事前調査が必要で、一度どのような現状なのか、山口さんを頼って、アメリカに行ってみたくなった。
まて、、、。事前調査の前に、まず “えらい人” に相談するのが先と考え、郁子さんに話をした。
「あんた一人で、いって来い。」 「私と子供は、日本にいる。」 「月々の仕送り頼む。」
と、容赦なく、冷たいご返事、、、、(涙)
ガラガラと、崩れる音が聞こえた。
以上これは、昔の話、、、。
さて、明日にはバンコックにお帰りなられるとの事で、あわただしく車に乗られ、帰られた。 帰りに、タイのキーホルダーですとプレゼントをいただいた。 裏にはタイ語で何か書かれていた。
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| ■ 50. くもり
(2003/10/06) |
焼酎、再び清酒を抜く 武生(たけふ)保健所の役をしている関係で、「食と健康」という雑誌が送られてくる。 この本に、「1〜6月の出荷量 焼酎再び清酒を抜く 通年でも逆転か」 というタイトルで記事が載っていた。以下抜粋
昨年の上期出荷量で、初めて焼酎が清酒を抜いた。しかし下期に清酒が盛り返し、かろうじて「日本の酒」の首位を守ることができた。 今年上期の出荷量は、再び焼酎が清酒を抜き、最需要期の秋冬で焼酎業界の悲願がなるか、清酒が首位の座を死守するか、熱い熱戦が続く、、、、とかいてあった。
清酒の消費ピークが、1973(昭和48年)で176万キロリットルで、その後減少に転じ、昨年は90万7千キロリットルまで落ち込んだ。逆に焼酎は86万8千キロリットルまで伸びてきている。 今年の後半、清酒がどれくらい伸びるかだが、このままでは、逆転するのは時間の問題のようだ。
確か醤油の全国の年間生産量が、100万キロを割って、97万キロリットルだったように記憶している。 ちょうど清酒の生産量とほぼ同じくらいかなぁ〜、と思い、日本を代表するような、清酒、醤油、みそが年々減少していくのを聞くにつれて、この醸造業界に携わっているものとして、大変寂しい気持ちがした、、、。
藤本農園さんの有機米、新米2・1トンようやく入荷。 明日から仕込み開始。 イカリ消毒さん定期検査、会計事務所Yさん来社。
JC時代にご一緒し、今年県会議員になられた笹岡さんから、明日の予算委員会で質問するらしく、テレビで放映されるので見ていただきたいとのメールがきた。 選挙区は違うが、環境問題に積極的な彼を応援したい。
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| ■ 49. はれ
(2003/10/05) |
日本青年会議所 全国大会
昨日から引き続き、後片付けの一日。 準備と片付けが、やはり大変だとわかった。 結局、ごえんさん用の、ご飯の蓋がどこかに紛れ込んでしまい、 探したがわからなかった。 非常に疲れが出たので、夕方五時半には寝てしまった。
日本青年会議所 全国大会がサンドームにて開催された。 私は、案内をいただいていたが、参加はしなかった。 JCソングを思い出した。
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| ■ 48.
はれ時々曇り 最低/最高 14/21 (2003/10/04) |
総報恩講
私の住んでいる「杉崎町」は、戸数29軒の小さな町で、浄土真宗の家が13軒ある。
年に一回、周り番で報恩講を行っている。今年はうちが当番で、お隣の庄町の城福寺の住職がお見えになり、読経のあとお説教があった。
三種の毒と言うお話で、人間には、「欲」「怒り」「ねたみ」が地金として持っており、これはどうしようもないもの。三種の毒を持っている自分に、気がつかさせてくれるのが、お念仏というお話だった。
ご開山聖人の時代から、物質的、経済的にもはるかに豊かになったが、その当時から人間の本質は全く変わっていないと思ったし、これからも変わらないと思う。 人間に三種の毒を与えたのは、神のイタズラだったにちがいない。
JC(武生青年会議所)のとき、お坊さんがメンバーにおられ、宗教とは何ぞやという話になり、 「人間は必ず死ぬ!」 死ぬとわかったら、それまでどう生きようかというのが、宗教の教えだ、と彼がいったことが印象に残っている。 なるほどと思った。
人間の死亡率は100%なので、私もいつまで生きれるかわからないが、残された人生、この仕事に捧げたい。 もっとうまい味噌が、できるはず、、、。 もっといい味噌ができるはず、、、。 「限りなく、自然天然に近い素材と製法を用いた、味噌つくり」 という自分の目標を掲げたので、これを成し遂げてみたい。
来年五十歳、 「五十にして、天命を知る」
このあと全員で、会食、懇談をした。 報恩講の、準備と後片付けにおわれた一日。
ナンマンダブ、ナンマンダブツ、、、
お念仏が、口からこぼれる一日だった。
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| ■ 47. はれ
(2003/10/03) |
耳+十+四+心=聴 紘一郎くんの進学問題が、家族で問題になった。 現在コンピューターの専門学校にいっているのだが、来春卒業となる。家業を継ぐとの事で、農大の醸造学科に進学を父親は熱心に勧めている。 しかし本人は、進学への決心がついていないのでないかとおもう。農大進学へは、一般入試、社会人入試、推薦入学、編入試験がある。消去法で行くと、社会人入試は、年齢が25歳以上でだめ、推薦入学は、一浪までの19歳以下でないとだめ。編入試験は、すでに終わってしまっている。残っているのは、実力での一般入試だけとなっている。進学するならば、今からピッチ上げて受験勉強をはじめなければならない。
盛んに進学を勧める父親、本人の考えを尊重する郁子さんと私の意見が出た感じだが、本人の意思決定を尊重するのが一番でないかということで、来週の土日に、ビックサイトで開かれる、「オーガニック見本市」に行くことになっているので、私が本人とよく話をして決めるということに、相成った。
人間は誰しも、自分の考えが一番正しいと思い込みがち。
「耳」を、「十」分「四」方にめぐらし、「心」で聞くのが「聴く」という漢字の語源らしい。
明日の総報恩講の準備で、お膳を出したり、ご馳走作ったりで郁子さんは、仕事をやめ忙しかった。
H社から、来週の火曜日に工場見学の連絡あり。 百万ボルトで買った、麹保存用の冷凍庫がきた。
秋晴れのすがすがしい一日で、「武生菊人形」が開幕した。
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| ■ 46. 秋雨の一日
蔵の温度21度 (2003/10/02) |
ケースマーク変更 八月に、大阪のお取引先より、段箱に貼るケースマークが変更になるとのファックスがあり、詳しくは後日連絡との事だったので、のんびりしていた。 しかし今月分の注文から実施するとの事で、全然準備がしてなかった。 慌てて問い合わせしたところ、コピーして糊で貼ってくれればいとの事。 現場ではとても一枚ずつ貼る余裕などないので、困ってしまった。
よくよく考えてみると、シールラベルに印刷すればよいことに気がつき、昨日アスクルで注文した。 筆王も2004年版が発売されたので、百万ボルトで買って来た。おまけでついているラベル作成機能で、作ってみたところ、予想以上に、綺麗にできて、ひとまず安心。 見やすくカラーでも印刷できるので、大変便利。
買っておいてよかった、レーザーカラープリンター。
ちなみに弊社のは、画質よりも「速度優先」で選んだ、リコーのイプシオ6500。 納品書・請求書、名刺にいたるまで印刷している。
木桶が漏るかどうか、水を張ってみた。水漏り試験の後、輪の修理予定。 ナニワの充填機が突然動かなくなり、北電工さんに修理依頼。 吉村テントさん、農林公庫Wさん来社。北陸銀行にお勤めされてたHさんが退職され、大同生命に勤務なされたとの事で、こられた。 今日も結構あわただしく、一日が過ぎた。
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| ■ 45. はれ
最低気温10.6度 (2003/10/01) |
今日は衣替え 今日から衣替え。ついこの前お盆だったのだが、はやくも十月の衣替えになった。 お盆や正月やと言って、年中行事に終われ、年をとっていくのかな、、。
ファックスの故障があった。今まで通じていたのだが、名古屋の取引先一社にだけ、通じなくなるという不思議な現象。 ゼロックスの技術の方にきていただいたが、彼の話では、受け取り側に問題があるというし、取引先に聞くと、他のファックスは順調に入ってくるので、お宅に問題があるのでないかと言う。NTTに聞くと、回線は問題ないとの事。水掛け論で、らちがあかなかった。
結局、ゼロックスの福井支店に一度送り、取引先に転送していただき、急場をしのいだ。
こんなことになるのなら、はじめからワードで作成して、メールで送ったほうが早かった。 貴重な森林資源を使わない、ペーパーレスだしね、、、。
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