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| ■ 107.
(日)くもり 蔵の温度13度 (2003/11/30) |
仕事に追われるな、仕事を追え、、 今月も最後の日となった。今日は日曜日で午前中ゆっくりと過ごした。 午後から、工場内の片付けをして早めに仕事を切り上げ、休んだ。
仕事に追われるな、仕事を追え、、と今日読んだ本に書いてあったが、郁子さんと結婚してから、ズッーと働きぱっなしできたような気がする。 子供は四人いるが、小学校・中学校のときなど、子供の担任の先生が誰か、何クラブに入っているのかも知らずにいたり、ほとんど子供のことは郁子さん任せだったようだ。 今日しなければならない、明日しなければならないことに追われ、毎日がどんどん過ぎていったような気がする。 そんなことを考えながら、来年の年賀状を書き始めようと思ったが、なかなか筆が進まず途中で作業中止。
足利銀行が経営破たんした記事が新聞に載っていた。
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| ■ 106. (土)あめ
(2003/11/29) |
超大型農業を成し遂げた男たち 津軽・黄金崎農場物語
青森県の職員だった「鳴海勇蔵」氏が書いた、超大型農業を成し遂げた男たちという、津軽・黄金崎農場の本を読んだ。 この本が出版されたのは八年前ではあったが、高校卒業後四Hクラブで仲のよかった五人が、大型農業を目指して成功していく姿が、感動的に書かれていた。
昭和51年に21ヘクタール、借入金一億円、売上1900万円からスタートし、途中仲間の脱落や、天候不順により売上減少で経営困難に陥り、それを乗り越え平成6年280ヘクタール、四億までになった物語が事細かに書かれていた。佐々木君夫、木村慎一、竹内雅孝氏の農業への燃え上がるような情熱には、共感を覚える。 現在は530ヘクタールとのことで、日本有数の畑作農家だと思う。
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| ■ 105. (金)くもり
(2003/11/28) |
第46回全国みそ鑑評会 鑑評会の入賞者の発表があった。受賞いただいた方は、以下のとおり。
農林水産大臣賞
村田味噌梶@ むらた蔵 白味噌 大阪 (有)塩屋醸造 塩屋こうじ味噌 長野 樺|屋 タケヤ 名人の味噌 長野 丸久味噌梶@ 一途ー2 新潟 野田味噌梶@ 天 豆 愛知 三池食品工業 マルエ あわせ麹 福岡
総合食料局局長賞
本田味噌 西京しろ味噌 京都 ヤマク食品 御膳味噌 徳島 ひかり味噌 信州こうじ 長野 小池商店 マルコの越後麹屋長吉 新潟 岩田醸造 紅一点 雪時雨 北海道 東信醸造 べっこうみそ 長野 マルモ青木 マルモ ろばたみそ 長野 三崎屋醸造 卓 新潟 杉田みそ 雪の花みそ 新潟 山田醸造 延齢 新潟 越後一味噌 丸しぼり赤みそ 新潟 マルサンアイ 純正こうじ 愛知 長工醤油みそ 麦粒みそ 長崎 大分みそ フンドーキン生きてる純正田舎 大分 盛田 盛田あま塩八丁赤だし 愛知
名誉審査賞
中屋醸造所 さぬき白みそ 香川 根田醤油 田舎みそ 福島 酢屋亀本店 門前みそ 長野 ますやみそ ますやかあさんの味 広島 内山みそ 内山豊熟みそ 茨城
中央みそ研究所理事長賞
あぶまた味噌 江戸甘味噌 東京 花角味噌醸造 カクリキの甘口味噌 山形 日本海味噌 甘口こうじみそ 富山 マルマン 雪ごし 長野 マルコメ 大吟醸 長野 ヤマツル 深山 長野 武田味噌 大吟醸 伝統白 長野 ハナマルキ 米麹味噌 長野 福山醸造 トモエ北海道仕込 北海道 日本清酒 寿みそ 蔵の味 北海道 丸世醸造場 御天領 長野 上高地みそ 上高地 田舎 長野 長野味噌 特別吟醸 赤 長野 会津天宝醸造 芳醸香 福島 亀兵商店 マルヒロ印 宮城 石山味噌 みそ蔵 新潟 あおき味噌 あおき味噌極上 新潟 にいがた南浦農協 おおひら特別吟醸 新潟 中村醸造場 北信越まるゆき味噌 長野 日南工業 秋田こまちみそ 秋田 式井醸造 伊勢豆味噌 三重 藤安醸造 さつま麦味噌 鹿児島 鶴味噌 紅鶴 福岡 アサヒ醸造 あわせこうじ 福岡 日の出味噌 金紋イタリア風みそ 東京 全国味噌技術会理事長賞
フジヨシ醤油 フジヨシの白みそ 大分 新庄みそ 新庄しろみそ 広島 イヅツみそ 白みそ 香川 吉田本店 岡山甘口 岡山 関谷醸造場 志賀高原みそ 長野 穀平みそ 穀兵味噌 長野 小川醸造場 信州まるこ味噌 長野 丸昌稲垣 こうじ味噌 長野 峰村商店 ナルナカ吟醸 新潟 山崎醸造 雪国 新潟 中島醸造 誉 長野 中屋商店 マルアイ味噌 長野 井上醸造 マルキ赤粒 長野 高砂長寿味噌 長寿翁 宮城 今野醸造 仙台みそあなたのために 宮城 ヤマカノ醸造 城下町 宮城 渋谷商店 越後 勇 新潟 内池醸造 キンサン蔵出し味噌 福島 管久 マルキュウ手作り 秋田 藤巻商店 茂平の米蔵 千葉 大潟村農協 大潟育ち 秋田味噌 秋田 イチビキ 赤だし 愛知 マルフク味噌 マルフク玄米みそ 千葉 六甲味噌 赤だし 兵庫
北陸では、富山の日本海みそさんが入賞。 石川、福井県からは入賞者はなかった。今回弊社の名前もなかったが、腕を磨き、商品を磨いていきます。
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| ■ 104. (木)曇りのちはれ
(2003/11/27) |
九月の全国みそ出荷量 全国みそ出荷量の九月分が、新聞に出ていた。 前年比100.3%で、猛暑にもかかわらず、七月についで今年二回目の出荷増となっていた。 3万8千トン
しかし全国ベースで年初からの合計では98.5%、4,900トンほどの減だが、一年でもっとも需要の大きい時期を迎えるだけに、マイナス幅は回復する可能性が残っているとのこと。
福井県は九月度29トン、年初からで330トン、前年比88%となっていた。
車二台、いつもより早いが、スタッドレスに交換。 アンジェス(4563)が92万円になった。
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| ■ 103. (水)あめのちくもり
(2003/11/26) |
カナダ大豆視察報告 信州みそ研究所の「原山文徳」氏が、今年の九月にカナダ大豆輸出協会とオンタリオ大豆栽培組合からの招きで、カナダにいかれた報告が、全味広報に載っていた。
カナダ大豆は年間240万トンが、五大湖周辺のオンタリオ州で生産されている。 日本への輸入は、’92年に2、3万トンだったが’99年以降、常に16万トンを超えているそうだ。
大豆畑の中で原山さんが写真に写っていたが、その右側の足元には、「TOYOMASARI」の立て看板が見えた。 カナダで日本の北海道大豆が、栽培されているのだなと気がついた。緯度的には北海道と同じなので、栽培可能かも知れぬ、、、。 おいしい大豆が各地で栽培されることに、異論はないが、カナダで大量に安く栽培され、日本に逆輸入されるのかなと思うと、複雑な気持ちになった、、、。
日経平均 10,144円、11月14日ぶりに10,100円を回復。 松村建具さん、「蔵の戸」取り付け工事ほぼ完了。 みその重し約四割交換完了。筋肉痛が起きそう、、、。
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| ■ 102. (火)雨
(2003/11/25) |
マルサンアイ みそ業界で上場している企業は、業界第三位のマルサンアイ(2551)だ。 新聞に九月決算が発表された。内容は以下のとおり。
売上高 171億1千2百万(+0.7%) みそ 60億 豆乳 104億 その他 6億円
みそは業界全般の減少傾向の中でも2.2%伸びで健闘したほか、豆乳が出荷量で24.6%伸び一リットルパックでは、トップシェアーを確保した。需要に生産が追いつかず関東工場に着手、来春から稼動開始。 次年度は、みそ60億、豆乳109億を見込んでいるそうだ。
下村社長のお話では、現在300億の豆乳市場が拡大傾向にあり、500億までは行くとの事。 株価も400円から500円台にあがってきている。
売上の35%がみそで、お味噌屋さんというよりは豆乳やさんという感じがするが、そういえば我家でも豆乳は買っていた、、、。
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| ■ 101. (日)はれ
(2003/11/24) |
味で名を生む「大寿苑」(山代温泉)
杉崎町青友会で泊まった山代温泉のホテル「大寿苑」は、山の中腹にある、品格のある立派な温泉だった。
夜の懇親会で、料理の上に河童の絵がかいてある紙がかけてあった。 国本克巳の河童の絵だった。 仲居さんの説明で、生前には時々この温泉に泊まりに来ていたらしい。館内には彼の作品が、何点か所有されているようだ。
もともとこちらの社長さんは、若いときステーキ屋を営んでいたらしいが、どうしても温泉を経営したいとの事で、どうせ立てるなら立派なホテルを建てたいというお考えで作られたらしい。庭園も立派なものだった。
料理も社長自らが厨房に入り、作られているとのこと。 氷の器に盛られた刺身は、格別な味がした。次から次と手の込んだ料理が運び出され、舌鼓を打ちながら久しぶりに、のんびりとお湯につかってくつろいだ。
旅行新聞主催の「プロが選ぶ日本のホテル100選」で、連続28回受賞。料理部門は、北陸にて三位らしい。 http://www.ryoko-net.co.jp/best_100.htm
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| ■ 100. (日)くもりのちはれ
(2003/11/23) |
杉崎青友会「秋の研修旅行」 日記もカウンターを見ると、今日でちょうど百回目となった。2001年から書き始めたが、分け合って二年間休んでいた。
今年の夏、ふと、再び書き始めた。 今後も、みそつくりの「息吹」みたいなものがお伝えできればと思って、書いて行きたい。
私の住んでいる杉崎町には、杉崎青友会という親睦団体があって、毎年村の若い衆が、年に一度の旅行に行く慣わしだ。 私も49歳で、来年50で定年を向かえ退会となる。
では、行ってきます。山代温泉「大寿苑」です。 http://www.daijyuen.co.jp/
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| ■ 99. (土)朝雨のちくもり
(2003/11/22) |
重石が12トン届きました
みその樽の上にコンクリートのブロックを重石として使っていたが、衛生面で悪いので以前から変えようと思って板が、今回漬物用の重しを購入することにした。
みそ樽が60本ほどあり、ひと桶に10個のせるとしても、600個必要となる。ひとつが20kgだから、12トンの重量となってしまう。
いろいろ安いところを探した。まとめて買うと安くなるので、今回大型トラック一台分購入した。
さすがに、おろしたあと場所が狭くなった。 来週から、ブロックと重石の交換作業に入る。
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| ■ 98. (金)雨
(2003/11/21) |
センターフィー 問屋さんに立ち寄って、ご担当の方と景気の話をしていたら、問屋口銭の話になった。 昔は、小売二割、問屋一割と決まったようだったが、最近量販店から、センターフィーを請求されこの分を引かれると、一割ではとても合わない稼業になってきたとのお話を聞いた。 そういえば、以前は結構一般食品、菓子、酒類の問屋さんがあったが、統廃合が繰り返され、数は少なくなってきたのは事実。 で、なん%ぐらいないといけないんですかと聞いたら、 ○○%ないとだめらしい、、とのご返事だった。。(伏字あり)
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| ■ 97. (木)はれ
(2003/11/20) |
有機味噌の価格差は、 日本のみその市場が約1,400億円といわれ、年間50万トンの規模と考えると、一`二千円のみそから特売で198円で売られているみそ、全部合わせてみそ一`あたりのメーカー手取り単純平均化価格は、280円といえる。 これより低い価格で販売していたら、平均以下で高ければ平均以上といえる。 これを流通にのせると、末端価格は大体400〜500円ぐらいと予測できる。 また統計から、国産の大豆を使ったみそは、5.4%しか生産されてないので、やや高めで800円前後のゾーンにはいってくるのでないか、、、。
たとえば国産原料のみそを800円、同じく国産の有機みそを1,100円とすると、その価格差300円はいったい何かと常々考えていた。
私は300円高いこのお値段は何かというと、 0.9坪の有機の土地に再び種をまいていただき、何倍もの手間隙かけもう一度収穫していただく為にかかる費用、 もうこれ以上農薬や化学肥料、除草剤などで汚染しないで、私の代わりに維持管理していただくためにかかる費用を、お客様ご自身がご負担いただいているのに他ならないと思っている、、、。
皆様はどのようにお考えでしょうか、、、。
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| ■ 96. (水)はれ
(2003/11/19) |
みそ一`作るのに、必要な化学肥料・農薬の量
JAの営農指導員のOさんから、米・大豆を生産するのにかかる農薬ならびに、化学肥料はどのぐらいかかるものか聞いて来た。 やはりその圃場によってあるいは作る品種によって、一概には言えないとのことだが、概ね以下のようだ。
米の場合(面積1反=300坪あたり) 化学肥料 約65kg 除草剤 約2kg 農薬 約12kg 大豆の場合 (1反当り) 化学肥料 約40kg 除草剤 約1kg 農薬 約18kg 大体これぐらいのようだ。
この数字から、みそ1kg作るのに必要な化学肥料・農薬等の量は、 192.6グラムと計算できる。
みそ一トンでは、192キロ 全国のみその生産量50万トンで計算すると、 9万6千トンの化学肥料と農薬が、みそだけで毎年使用されている計算になる。 ただこれは、大豆の自給率6%を無視し全部国産に変えた場合の話である。しかし日本に撒くか海外で撒くかの違いだけで、この地球上には撒かれていることには間違いはない。
9万6千トンというと、日本一のみそメーカーマルコメみその年間生産量が8万5千トンほどだから、スケールの大きさがお分かりいただけるのでないか、、、。
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| ■ 95.
(火)晴れ 朝真っ白で初霜がふった (2003/11/18) |
初霜到来 朝寒いなと思ったら、霜が降りていて田畑は真っ白になっていた。初霜の到来である。平年より五日早く最低気温は1.9度だった。
T社から過去三年間のリベートを請求された。うちが納品した金額の7%が対象とのこと。三店ほどのスーパーに納品していた分だけだったが、7%は大きい。 問屋にしてみれば、マルカワはワンオブゼンで、数ある中の商品のひとつにしか過ぎず、注文がくれば配達するが、なければないで、それまでのもんと考えるのが普通だろう。 市場原理は働き、売れないものは市場から、容赦なく消えていく、、、。
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| ■ 94. (月)曇りのち晴れ
(2003/11/17) |
みそ1`作るのに必要な農地 細かい数字を丸くして、大体みそ一キロ作るのに、大豆300gと米240gぐらいは必要となる。
栽培する場所やその年の天候、農家の栽培技術力や有機・無機などの栽培方法によってもちがってくるが、概ね反収大豆120キロ、米420キロぐらいは取れると考えてよいのでないだろうか、、、。
これで計算すると、味噌一キロ作るのに必要な土地は、 大豆 2.49u 米 0.57u 合計 3u(0.9坪)となる。 味噌一トン作る場合、3000u(900坪)、三反(3a)の大豆と米の農地が必要になる。
日経平均9786円 380円安と一万円を割り、三ヶ月ぶりに9800円を割った。下げ幅は今年三番目の大きさ。
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| ■ 93. (日)くもり時々小雨
(2003/11/16) |
さといらず
昨日営業の途中金沢大地の井村さんの農場に行った。 あいにく土曜日だったので、ご本人も事務所もカギがかかっており留守だった。 今年の春さといらずを播種していただいた畑を見に行った。 わりと雑草も少なく、あと天気しだいで収穫となるだろう。 さやを指ではじいてみると、中から青い綺麗な大豆が出てきた。ようやく、本当にようやくだが、この大豆二回目の挑戦で手に入れることができる。この豆とであって四年かかった。
さといらずの味噌は、流通にはのせないで、全部インターネットで販売をしてみようと考えを練っている。
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| ■ 92.
(土)晴れのち夕方から雨 (2003/11/15) |
商売のコツは、値決めにあり、、、か?
紳士服で以前9,800円の背広が、販売されたことがあった。 で、これあまり売れなかったそうだ。 なぜ売れなかったかというと、サラリーマンのかたからすると一万円の背広を着て会社にいけるか、、、と、思われた方が多かったそうだ。 しかし実はこの背広は、そんなに粗悪品でなくそこそこの品質であったそうだ。販売したメーカーにしてみればこの品質で一万円だから「お値打ち品」で必ず売れると思ったのだろうが、結果は反対だったらしい。 ものには値ごろ感というのがあって、安すぎると逆に不信がられ、うれなくなってしまう結果になるようだ。
本日営業に行き、御塩曾蔵の説明をした。このやり方だと同品質のものが、現在仕入れているよりかなり安くできることがわかった。 担当の方とお話をすすめているうちに、ある商品を安く販売したところなかなか売れず、逆に高い値段設定をしたところ売れ出したという。 いい商品は安く売っちゃだめなんじゃないかという指摘を受けた、、、。
豆腐一丁千円とか、味噌一キロ二千円とか、ごく限られた特定の小数の方しか買えない物を目指すのも、ビジネスとしてはいいのかもしれない。しかし味噌はやはり身近なもので手の届く範囲の価格が、私はいいのでないかと思っている。 安いことは「善」であり続けるだろうが、ある一定の時点で、逆にマイナスの効果を発揮することを知った。
商売のコツは、「値決め」にあるのかもしれない、、、、。
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| ■ 91.
(金)はれ 朝方寒く蔵の温度11度 (2003/11/14) |
ダンボールの値上げから、、、。 段ボール箱を分けていただいているS社から、値上の連絡があった。一律10%あげて欲しいとのこと。年間弊社の負担金額は15万から17万円で、これはコストアップになりその分うちの利益は減ることになる。
理由は春と秋に原材料の原紙が上った為だそうだ。 なぜ原紙があがったかというと、古紙が上がったから、、、。 なぜ古紙が上がったかというと、中国で段箱の需要が伸び、安い日本の古紙が中国に大量に輸出されているためらしい、、、。市場原理は容赦なく働くから、高いところに物は流れていく。
ここでもまたもや中国の影響か、、と思わざるを得ない。 世界の大豆事情(2000年)ちょっと資料古いけど、、。 世界の大豆生産量は 154百万トン アメリカ 71.9百万トン(46.5%) ブラジル 30.5百万トン(19.7%) アルゼンチン 21百万トン(13.5%) 中国 14.3百万トン(9.2%) その他 16.9百万トン(10.9%)
世界の五割弱を生産しているのがアメリカで、大豆の御三家というと、アメリカ・ブラジル・アルゼンチンの北米と南米で80%を占めており、四番人気が(競馬か、、笑)中国でこの上位四カ国で地球上の90%を生産している。 中国は経済成長に伴って、今年は二千万トンの世界最大の大豆輸入国になり、中国の大豆重要が国際的な大豆逼迫感を招き価格は上昇基調にあるらしい。
日本の大豆自給率は6%ほどで、残りは輸入。輸入の八割がアメリカだから国際相場の変動を、まともに受けやすい構造になっている。大豆を使った食品は、味噌・醤油・納豆・豆腐と幅広く利用されている。 中国の経済成長のあおりを、日本はまともに受けるのでないか、、、。 そういえば最近目立って味噌の特売が、チラシから減ってきたように感じるのは、この影響かも知れぬ。
で、段箱の値上げですが、了承いたしました。 マルカワみそは、中国には勝てないとおもったから、、、。
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| ■ 90.
(木)はれ 蔵の温度 13度 (2003/11/13) |
純米蔵日本一 福光屋 私は病気にならないよう、毎日アルコールで体を消毒している、、、(笑) 福光屋さんのお酒を何回か買ったことがある。
酒類・みそ・醤油の業界紙 食料醸界新聞によると、国税庁が純米酒の基準を来年より変えるそうだ。具体的には、「精米歩合70%以下」の項目を無くし、精米歩合の表示義務にとどめるだけになるらしい。これにより純米酒が多様化し、提案領域が確実に広がるとの見方が有力なようだ。
’91年から純米酒の仕込みに切り替え、昨年で全商品が純米酒になった「福光屋」(金沢市 福光林太郎社長)さんの記事が載っていた。 出荷量一万九千石は、1500社の造り酒屋で日本一らしい。キロに換算すると、3,420トンになる。 一般酒がある中で「無謀な試み」と辛口のおほめの評価を受けながら、私は12年の歳月かけて純米蔵に切り替えた、社長さんの酒にかける執念と、努力と苦労のあとが行間から感じ取られた。 酒、みそ、醤油、酢などの醸し出すものは、エイジングが必要で時間がかかる。 私は二年後に全量有機にするといったが、この記事を読んで、慌てないほうがいいのでないかと考え直した、、、。
カタツムリの歩く速度はどれくらいかなと考えると、一分間に10センチぐらいは進むのでないかと思う。 一時間に、6m 一日では、144m 一年になると、52.56km 福光屋さんの12年というと、なんと630kmになり武生東京間の距離に軽く匹敵する。継続は力なりとはまさしく格言だ。 ベクトルさえ間違わなければ、必ず目標を達成できるとこの新聞記事から、学ばせていただいた。
すこやか広場佐藤さんに電話。 問屋も小売店もみそは飽和の状態と判断。別の市場開拓。 社民党土井党首、辞任。道路公団総裁に近藤参議院議員就任。
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| ■ 89. (水)はれ
(2003/11/12) |
北海道大豆「とよまさり」入荷
北海道大豆「とよまさり」が、1400キロ離れた帯広からJR貨物のコンテナで入荷した。 毎年恒例の南越麹商組合の分だ。 このようにはっきり書かないと、組内の前川専務が顔をしかめるかもしれない、、、。
武生(たけふ)鯖江を中心として組織されている南越麹商組合だが、昔から比べれると繁栄の面影はなくなった。昔は各地で麹を販売して栄えていたが、手作りみそも減り販売減少余儀なくされ、廃業される方が多い。
何年か前に帯広を訪れたとき、丸勝(まるかつ)さんに行ったことがある。産地問屋では最も大きく全国に販路をお持ちだった。 畑を案内していただいたがちょうど収穫時期だったので、畑に綺麗に「にお」つみされていた大豆が並んでいたのを覚えている。今回は普通栽培だが、丸勝さんのもの。
有機大豆を購入している、神戸のS産業のIさんから電話があった。当麻町瀬川さんの有機大豆「とよむすめ」六トンは、現在選別を進めているが、必ずしも希望とおり入荷できるとは約束できないとのことだった。 代わりに他産地のものを用意するといわれたが、道産物でないならいらないと断った。入荷した分だけで今年はおくしかない。 来年の五月ごろまで、金沢に出向することになったので神戸に帰るとき、一度弊社に訪問するとのこと。
米は割りと安定的に取れるが、大豆は波があるので産地を二つ三つ持つといいのかもしれない、、、。
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| ■ 88. (火)雨
(2003/11/11) |
御塩曾蔵(おえんぞくら)の説明 福井市内で自然食のお店に営業に行った。現在ホームページをつくり、多くのお客様に商品提供を考えているとのことだった。 その中で弊社の御塩曾蔵システムを利用して、味噌の販売を提案させていただいた。 簡単にいうとうちは味噌屋なので、そこに原料があれば味噌にできる技術と生産設備を持っているから、社長様のお気に入りのみそを作りお届けいたしますという販売方法。OEMというやり方ですね、、、。
小売業の方は、ムソーさん、オーサワさん、創健社さんから似たような商品を似たような値段で仕入れ、似たような値段で販売しておられるのが現状ではないかと思う。どちらのお店に行っても、棚割りはそんなに変わりはない。 既存のみそでは満足できないのであれば、トコトン自分で納得の行くみそを作ることができ、お客様の高い満足を通じて、固定客の増加、リピート率のアップ、新規顧客開拓、他店との差別化等が図られるメリットがあるのでないかとご説明させていただいた。
社長様は慎重で、若いかたは積極的だった。 次回には、原価計算等ができるソフトを私が作ったので持参して説明させていただきたい。 Jナオスに投稿。日本のサンプル請求は1件だった。
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| ■ 87. (月)くもり
(2003/11/10) |
二人の、靴のセールスマン ヨーロッパの靴の会社が二人のセールスマンに、アフリカで靴が売れるかどうか、営業に行かせた。 一人目のセールスマンは、会社に「靴は売れない」と報告した。 なぜなら、だれも靴を履いている人はいなかったからだ。 二人目のセールスマンは、「靴は売れる」と返事し、すぐ本社に靴を送れと大量に注文を出した。 理由は、だれも靴をはいている人がいないから、必ず靴は売れるといった、、、。 同じ現象も見方、考え方で、正反対の判断になってしまう。
越前みそが有機みそになるために、今日は四件の問屋さんに商談に行った。反応は、四社ともちがった。 歓迎してくれた問屋さんから、こんなに高くなると売れなくなって、荷扱いが減るのでないかと心配された問屋さんもあった。 しかしうちはもう後には引けない、、、。 どのような結果になろうとも、、、。
農水省の調べで、平成14年の有機農産物・有機農産物加工食品の、格付け発表があった。 国産の有機農産物 4万6千トン(+1.2万トン) 海外の有機農産物 11万7千トン(−3.8万トン) このうち米は、 国内 1万2千トン(+4510トン) 海外 2031トン(−641トン) そして、有機率(国内格付け分が生産量に占める割合)は、農産物全体で、0.15%であった。 有機率が最も高かったのは、緑茶(荒茶)の1.5%で 米は0.14%(前年0.09%) 麦は0.05%(前年度0.08%) だった。 有機農産物加工食品は 9万6千トン(+2千トン) 海外が 3万9千トン(−5.8万トン)だった。
数値で見ると非常に小さな市場だ。
小さな市場だから売れないと判断するか、小さな市場だから今後伸びていくと判断するか、、、。
二人目のセールスマンの考えを、私はとった。
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| ■ 86. (日)雨のちくもり
(2003/11/09) |
衆議院投票日 今回の選挙は、非常に興味がある。 自民対民主の対決のようだが、どちらが勝つか興味深い。 早々と朝、投票所に行った。 … … … … … … … … … … 投票の結果は、1区から3区まで自民党が議席を取り、2区の若泉氏(民主)が比例で当選した。今回の投票率は64.1%で、過去最低だった。 1区の笹木氏は1600票さで次点に。速報をテレビを見ていた。インタビューでくやしそうだったが、「一生政治にかかわると決めたから、、、。」という言葉が印象的だった。
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| ■ 85.
(土)はれ 蔵の温度17度 (2003/11/08) |
黄金崎農場 農事組合法人 黄金崎農場のホームページを見た。 黄金崎農場物語を読んでいくと、農業への熱い思いがひしひしと伝わってきた。と同時に、36歳のとき自分が無農薬・有機栽培で米と大豆を懸命に作ったときのことが、思いだされた。
黄金崎の佐々木さんと知り合ったのは、私が農業生産法人有限会社「瑞穂」を設立してオーガニックをはじめた時、月刊「農業経営者」を購読していた。その雑誌に日本一の大規模農場ということで、黄金崎農場が毎月連載されていて、すごいなぁ〜と思っていた。 その後全国農業生産法人協会の総会が東京であったときに、懇親会の席上で佐々木さんがおられ、雑誌で存じ上げていたので名刺交換した。それがきっかけだった。 その年の夏に、福井県農業会議の招待で講演に見えられ、秋に農場見学に参加したのを覚えている。
ひとつの価値ある命題、あるいは価値ある企業理念の実現の為に、打ち込んでいく姿には、感動を呼び起こす、、、。
夜、杉崎町の役員会に参加。ブラジルから届いた「アガリクス茸」を片屋に届けた。
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| ■ 84. (金)くもり
わりと暖かい (2003/11/07) |
「財界」に金沢農業の記事 「財界」十一月四日号に金沢農業の井村さんの記事が出ていた。 小石原昭の悠々対談というコラムに「完全有機で世界農業に勝つ」というタイトルだった。 今まで井村さんから金沢農業の内容は、部分的にしかお聞きしていなかったが、詳しい話が載っていたので非常に参考になった。 農業をはじめたとき、彼は「千年後の子孫に大地を残せるような農業」を目指したそうだ。 いかに国際情勢が変わろうが、安全で美味しい農作物を作り、生活者と長く理解しあう関係を構築できたら、国際競争力をもてると思ったそうだ。 河北潟の面積は、東京ドーム230個分、その内一割にあたる23個分の面積を、父親と二人で耕作しておられる。 経営面積500町歩、日本一の畑作農家、青森の「黄金崎農場」に次ぐ、日本で二番目の規模でないだろうか、、、。
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| ■ 83.
(木)はれ、夕方一時雨 暖かな一日 (2003/11/06) |
「国」の意識 昨日のアジア野球選手権の開会式をたまたま見た。 中国と日本の試合だったが、試合開始前のセレモニーで、国家斉唱があった。 中国の選手は全員帽子を胸に当てて、国家を歌ったが、日本の選手はまちまちで、長島監督のように歌っている人もいれば、黙って口をふさいでいる人も結構多かった。 アメリカ人は、机の上に足を投げ出したり、行儀が悪いらしいが、ひとたび国家を斉唱するときには、ピシッーと全員規律して、斉唱するらしい。
また、国連総会の本会議で、北朝鮮が日本を三回にわたり「ジャップ」呼ばわりした事が報道された。
北朝鮮にいいようになめられているのに腹を立てたり、酒を買うときには、ビールよりも酒、そして純米酒しか買わないとか、納豆・豆腐を買うときには、国産大豆の製品を買うとか、コンビにでは、パンを買わずおにぎりを買う様にしている私には、多少「国の意識」があるようだ、、、。
金沢大地、井村さんを訪問。エンレイは8割刈り取りがすんだそうだ。さといらずはこれから、、、、天候が問題。 鯖江インターに、ETCが設置されていた。
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| ■ 82. (水)はれ
(2003/11/05) |
八月は、再度前年割れ 食料醸界新聞によると、全国みその出荷量は、 7月は冷夏の影響で出荷増を見たものの、八月は再び出荷減となったと報じている。 全国ベースで前年比98・3%、5,200トンの減。 九月は猛暑で消費力も落ち、このまま出荷減を加速して、7〜8千トンへ減少を加速するか、秋冬の需要期で挽回するか、当面の消費動向がカギを握っていると書かれていた。 福井県は83.9%と全国平均を大きく下回っていた。
何年か前から私は、「味噌が売れない時代がくる」といっていたが、悪い予感はあたりそうだ。 現在全国の生産量は50万トン弱だが、ここ十年ぐらいで、45万トンに近づき、50年後、私が百歳になったときには、約40万トンになるのでないかと思っている。 現在の二割は減ると見ている。 逆に輸出は伸びていく可能性は高いが、やがて頭打ちのときがくる。それは海外で、結構な量の生産がはじまったときだろう。 勇気と度胸のある何社かの味噌屋が、「布団とお墓」を担いで海外に工場を作って、現地生産をはじめるのも珍しくなくなるような時代になるのでないか、、。
全国に1200社ある十万貫未満の、家族労働を中心として細々として生産している限界企業の小さな我々は、二割値引きして、三割出荷量を増やして売上を立てるやり方は、今後全く通用しなくなる。 「一倉定」が言ったっけ、限界企業の取るべき戦略は、小さな市場で大きなシェアーを取れと、、。 (中略) オーガニック市場は将来成長性のある市場だと思うし、また今のところ、ダンピング等もなく適正価格にての販売が見込める。 マーケット自体は、まだ小さいが、小さな弊社としては十分な規模である。 自分との価値観にも近いし、成長性と収益性のある分野で、今後こちらに切り替えていく。 現在は、過渡期、、、。明日はH社との商談。
経営は、高い理想と目先の現金。
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| ■ 81.
(火)はれ 蔵の温度17度 (2003/11/04) |
久しぶりに「全国味噌鑑評会」に出品 二年ぶりに全国味噌鑑評会に、出品した。 上位入賞を目指すメーカーは、別に鑑評会用に作るそうだが、うちはそのようなことはせず、一般の有機味噌を出した。 出品名は「日本」で、北海道当麻町の有機大豆「とよむすめ」と、藤本農園の有機米「コシヒカリ」、天外天塩で作ったもの。 今年の6月仕込みで、まだ熟成は足らないが、土用を越してあったため、色度も14ぐらいで味も充分ではないが、それなりにでていた。 長野県のSさんから聞いたが、鑑評会は味噌の加工の技術を競うものだそうで、やはり明るい色をした物が入選しやすいそうだ。天然の場合、茶色に赤みと黒味がさした色合いが、一番美味しいのだが、鑑評会では評価が得にくいとの話。 今回わかめの味噌を出品した。専門の鑑評委員さんの評価をお聞きしたい。 結果がお楽しみ、、、、。
認定農業者の愛称を、全国経営基盤強化促進委員会が、募集したニュースが載っていた。2500件から選ばれた最優秀賞の名前は、 「いきいきファーマー」 だそうだ。 次点の優秀賞は「アグリマイスター」佳作は「あぐりすと」だった。 次世代の農業をになう「認定農業者」の皆様には、いきいきとがんばって欲しい。
日経平均10,847円に急反発。
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| ■ 80. (月)雨、のちくもり
(2003/11/03) |
山へいった。
昨日父親に誘われて、自宅から7、8キロほど離れた、山に行った。森林組合に持っていく写真が必要との事で、同伴したのだが、森林浴もでき久しぶりにいい汗をかいた。
この山は30年程前に、父親が伐採した後、まだ杉苗を植えて間がない山を、縁あって購入したものだ。 私も5,6回しかいったことがないが、久しぶりに見る杉の木は、やはり大きく育っており、以前のイメージとは違っていた。 まだ売れるほどの大きさにはなっていないが、住宅不況や安い外材の影響で、国産の杉の木の需要は減ってきているようだ。 あと、50〜70年ほどの年月が必要。
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| ■ 79. (月)雨、のちくもり
(2003/11/03) |
菊花マラソン、紘徳君優勝
武生市主催の「菊花マラソン」が行われた。 朝方雨が降りあいにくの天気だったが、開催時刻には雨がやんで、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい天気でなかっただろうか。 昨年と同じ「男子3km39歳以下」で紘徳君が参加し、昨年に続き一位になった。(写真の左、赤い服) 表彰台は、10トンのウイング車をうまく利用して、作られていた。
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| ■ 78. (日)はれ
(2003/11/02) |
米国のGMO大豆比率、80%超 月一回、全国味噌工業共同組合連合会が発行している「全味弘報」が届いた。 要約すると、 原料大豆事情の中で、中国産大豆作柄指数は若干不良か並となっているが、米国産大豆については、反収悪化により生産量は、減少となっている。 また、米国でのGMO(遺伝子組換え大豆)は、前年比さらに上昇し80%超となり、NONーGMO(非遺伝子組換え大豆)は減少に伴い、相場は上昇基調が続いている。
また、中国の米国産大豆輸入が経済成長とともに伸びてきており、'95年までは200万トンだったのが、'00年に1、200万トンまで急進。 今年の米国農務省の発表では、2,000万トン台に突入し、世界最大の大豆輸入国となり、この中国の大豆需要が国際的な大豆逼迫感の背景となっている。 とかかれていた。
また平成14年度の輸入米の検査結果が次のように書かれていた。 ミニマムアクセス米(輸入重量 62万7千トン) 輸入国の内訳(千トン以下切捨て) アメリカ 296千トン タ イ 127千トン 中 国 92千トン 豪 州 86千トン ベトナム 22千トン あと量は少ないが、パキスタン、イタリア、インドとなっていた。 違反重量が合計1,539トンあり、理由としてマラチオンの過量残留、腐敗・変敗・黴(カビ)発生で、食品衛生法違反として、廃棄等の措置を講じた。 となっていた。
これらの記事を拝見するたびに、日本の食糧自給率の低さ、海外依存度の高さに、危機感を拭い去ることはできない。 輸入米62万トンというと、今年四国で収穫されている量の2.2倍、新潟県一県の全収穫量を3万トンほど上回る量になる。
大豆の自給率は6%ほどと聞いている。輸入大豆の8割はアメリカからで、そのアメリカの80%は遺伝子組み替え大豆である。 減反しなければならないほど米が余っているのに、四国の二倍ほどの米を輸入している。
「農」を軽んじてきた国、日本、、、。 「食」を軽んじてきた国、日本、、、。 という風に、私には感じる、、、。
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| ■ 77. (土) はれ
蔵の温度16度 (2003/11/01) |
水戸産以外でも、「水戸納豆」 「食と健康」11月号に、「水戸納豆」の表示で納豆業界が ゆれているという記事が、載っていた。 現在「水戸納豆」または「水戸」を冠した納豆メーカーが、全国で20〜30社あるそうだ。 食品表示に敏感になっている消費者から、加工地も原料原産地も、「水戸」と関係ないところで作られたものにも「水戸納豆」の表示は、不自然との指摘。 また行政側も、「食品表示は消費者に誤認されないことが基本」との見解で、業界としては、「水戸」の表示ができないと困るメーカーも出てきており、どのように消費者の理解を得るか、その辺の折り合いに、腐心しているとの事。 基本的には、中身と表示を一致させるということで、「公正取引規約」作りをめぐる大詰めの協議の行方が注目されている模様。
類似案件として、香川県の「讃岐うどん」があるそうだ。
味噌の場合も、公正取引規約が現在作成中で、来年三月ごろには、ほぼ確立すると聞き及んでいる。 天塩が5トン入荷した。
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