有機大豆・有機米を使い木樽で1年寝かせた、有機JAS認証の有機みそ専門味噌蔵

 
店主日記・・・ 店主 河崎 宏

571. (月)はれ 禁煙12日目 (2005/02/28)
16年1〜12月 全国みそ出荷量


570. (日)はれ 禁煙11日目、禁酒五日目 (2005/02/27)
無施肥みその仕込み
無施肥のみそを仕込んだ。
無施肥とは、一切の肥料まかないで栽培した農産物。今まで肥料をやらねければ作物は育たないと考えていたが、そうでもないらしい。
確かに道端のたんぽぽなどは肥料がなくても育っている。この考え方にたてば、無施肥栽培も可能だろう。

今年は無施肥について勉強を深めたいと思っている。
無施肥みそを依頼を受けて作っているが、味的には淡白な感じだ、、、。

569. (土)雪 禁煙十日目 90kg (2005/02/26)
何気ない言葉に、はっと気付く事が、、
今日禁煙して十日目なので、それを記念して本日ネットからの御注文は、先着十名の方に限り、商品10%引きにしようと考えていた。が、、、注文がなかった、、、(涙)

このごろお客様からメールを頂くことがある。その中に書かれていることで、きっとお客様は意識せずに書かれたのかもしれないが、実は私にはハッとするような言葉に気がつく時がある。

天然醸造のみそは人工醸造のみそと違って、料理に使ったときだらっとしなくってキュッと引き締まった味がする。ピンぼけでなくて、フォーカスがピチッとあったようなかんじがするのだが、うまく言い表せなかった。

お客様からメールを頂き、マルカワさんのみそは、おいしさの中に男性的な力強さを感じるとコメントが書かれていた。ん〜ん、この表現だ、、。天然で一年寝かしているので、味噌に力があるからだ。
明日から営業に使わせてもらおう、、、。

568. (金)くもり時々雨 禁煙九日目 (2005/02/25)
確定申告と予定納税
会計事務所のYさんが来社。ボチボチ確定申告なので書類をまとめたいといってこられた。
税務署から届いた未開封の封筒を調べていたら、なんと今月は予定納税の月だった。全然頭になく、28日の月曜日に納めなければならない。
早く気がついて、良かった。滞納となるところだった。

決算まであと四ヶ月。
今期、期首に経営計画を建てたが、随分違う展開となってしまった。来期が問題だな。来期をどうするか考えていきたい、、、。

567. (木)くもり 禁煙八日目 (2005/02/24)
第三回食の安全・安心のための現地見学・意見交換会
福井県福祉環境部 食品安全・衛生課さんが主催されている「第三回食の安全・安心のための現地見学・意見交換会」がもようされ、約七十人の方が見学にこられた。
七十人もの方が入っていただくような場所がなく、玄関先の駐車場で拡声器を持ってご説明させていただいた。

ふじや食品さんにも見学にいかれたようで、二社見学の後商工会議所にて意見交換会がおこなわれた。
正面のテーブルに着席して紹介を受けた時には恥ずかしかった。

今まで知らなかったが、県としても食の安全・安心に向けての活動をおこなっていた事を知った、、、。

566. (水)あめ 禁煙七日目 (2005/02/23)
忙しいのは、「心」を「亡ぼす」
昨日送った有機みそを、全量返品すると事務的な連絡があった。理由は書類の手続き上の問題。
戻ってきたら諸伝票をそろえて送りなおすだけ。この返品がどんな意味を持っているのかかがえてしまった。

このようなへまを起こすのはなぜか。
昨日は忙しくて忙しくて、、、、割り込みで作業を入れたのだが、そのためラベルを貼るのをうっかり忘れてしまった。私が気がついて時にはパレットは集荷が終わっていた。

別に昨日だけでないけれど、最近ズーッと連続して忙しい日が続いている、、、。忙しいと心にゆとりもないし、なんだかいらいらしたりすることが多い。
忙しいのは、心を亡ぼすと古人は教えてくれたが、その通かもしれない、、。かといってヒマなのも困るけど、、。
ヒマという字は、リッシンへんに満たすという字だたっけ、、、。

565. (火)くもり 禁煙六日目 (2005/02/22)
みそ研究会 新年会
午後二時から福井県のみそ研究会の新年会が芦原温泉であるのだが、お昼に会議には欠席の連絡。
その後懇親会があるのだが、乾杯のご発声にも間に合わないだろうから、せめて中締めの前に会場にはは入れるかなと思った。

割り込みで仕事を入れたのと、今日私の奥様が大阪出張で会社にいない、、、。
現場で細かい質問を受けるのだが、結構分らないことが多かった、、。うちの会社は嫁で持っている。私は会社でえらそうな事ばっかり言っているだけだ。

ホントに遅れて研究会に行ったが、30分ぐらいで中締めになった。今年初めての温泉だったが、大きな湯船に浸かって見ると、疲れが取れる、、、。

564. (月)雪 禁煙五日目 89kg 気温4度 (2005/02/21)
みその新商品 ネーミング
業界紙にマルサンアイが春季商品を発表したニュースが載っていた。

「おみその革命Wパック」
このみそはだし入りみそを上回る次世代のだし入りみそ。
従来のだし入りみそとは違い、生みそとだしをパックしたのが特徴。
おみその「革命」ってなんだろなと思っていると、Wパックときてみそとだしが別々の袋に入っている。なるほど考えたもんだ、、。

即席味噌汁「辛くてうまい豚汁」
レトルト具材の本格タイプ。お湯を注ぐだけで鍋で煮込んだような本格的な味わいがでるのが特徴
うまくて辛い豚汁だと売れないが、辛くてうまい豚汁だと、売れそうな感じがする。

FD味噌汁「おわんにぽん!お味噌汁五食」
ブロック仕上げの即席味噌汁。
ブロックのインスタントには、この表現ですね、、。

なるほどうまい名前を付けるものだと感心してしまった。
こういうネーミングの発想は、相当頭の柔らかい人、柔軟な発想のかたでないと、出てこない気がする、、、。

563. (日)くもりこさめ (2005/02/20)
禁煙何日目だろう、、、
空気がうまい、、、、
御飯がうまい、、、、
なんか胸が楽、、、

今月の15日に1級の官能検査のために禁煙をはじめたのだが、今日で四日めになる。
また吸い始めると思うが、しばらくやめてみます、、、。

562. (土)あめ (2005/02/19)
「1級」みそ技能士試験は、難しかった、、、。
試験会場は「加賀味噌食品工業協同組合」さんにて行われた。午前中が二級の方で、一級は午後から実技試験がおこなわれた。
受験者は、富山と福井から一人づつ、石川県で八人の計十人が受験した。そのうちの五人が、加賀味噌さんのお会社の方だった。

試験問題は以下のとおり

@大豆の判定
A米の判定
B麦の判定
C麹の判定
D豆味噌用の味噌玉の判定
E仕込み味噌の判定
F官能試験
G欠陥判定

今回受験者十名おりましたので、試験終わった後のみんなでの答えあわせが面白かった。
大豆、米、麦の原料の判定は難しくなかったが、原料麦の中に「米」が何粒か入っているサンプルがあった。このサンプルの評価を私は異物が入っていると評価したが、みんなの話を聴くと、これは異物でなくて“異種の原料”がはいっている原料麦との事、、、。

エッ、、ちがうの、、、、、、、(絶句)

キャイ〜ン、、、!!!!

こんな点取り問題で、間違えてしまった、、、、。

麹の判定は、見た目はほとんど同じ。
違いはにおいでムレ臭、やけ麹臭等を当てざるをえなかった。ん〜ん、禁煙して試験に臨んできたので、においの違いははっきりわかったが、このにおいが何のにおいか知らなかった、、、(笑)

最大の問題が、官能検査と欠陥判定と私は思っていた。
官能検査、前回は一問も分らなかったが今回は異臭と酸味の味噌だけははきりわかった。しかし塩分、甘味、旨み、の違いは微妙な差で、みんなほとんど分らないといっていた。随分味覚が敏感でないといけない。また一発で見極めなければならない。何度も味噌をなめていると本当に分らなくなってしまう。

欠陥判定の問題は、味噌の中の欠陥を判定する問題。
でここでハプニングがあった。会場には十人が入れないので二班に分れ、私はあとの班になった。試験問題用紙はすでに渡されていたのでみんなで問題を読みながら「傾向と対策」をたてた。
問題は、以下の味噌はどれかというものでみそが三点出てくる。

・味噌が柔らかい
・大豆が固い
・味噌が粘る
・発酵が未熟
・酸味がある
・麹にはぜ落ちがある

味噌が柔らかいのと、粘るのとどう違うのだろうかと話していたが、結局この問題は、

・味噌が柔らかいから、水分が多いため酸敗傾向があるみそ
・大豆が固いので、発酵不十分
・はぜおちがあるので味噌が粘る

という風に考えればあってくる事がわかった。
この20点の問題、ゴチになりました。

実技もやっぱし難しいですね。
学科のほうが簡単じゃないかといったら、今年の学科の問題持っている人がいたので、見せてもらった。
むづかしい問題ばかりで、合格点は60点以上でしたよねと聞いたら、
いや、80点以上ですと返ってきた。

自分はこんなむづかしい問題80点以上もとって、合格したんだ、と思って、変に感心してしまった、、。1級はやっぱし、難しいですね、、!!!

合格発表は三月十五日にある、、、、、。

561. (金)くもり 東京気温六度 (2005/02/18)
東京出張
日帰りで駆け足だったけど、二件商談して最終電車で帰ってきた。東京には量販店でなくて、質販店のお店は結構ある。
毎月一回ぐらいは、上京したいものだ、、、。

560. (木)はれ 蔵の温度五度 (2005/02/17)
すや亀、相次ぎみそ加工食品
日経MJの二月十六日新聞に、先日長野で青木という有名な味噌屋三人衆のお一人の、すや亀さんの記事が載っていた。

みそを使った加工食品を

三月に「たけのこ汁」たけのこと鯖を入れた味噌汁
四月に「みそのポタージュスープ」
五月に「けんちん汁」

を200g・250円程度で発売すると情報パックに出たいた。

やっぱしみその二次加工までやらなければ、、、、。
お手軽なお値段ですね。
今日はタバコを一本もすわなかった。おかげで喉が楽になった。

559. (水)あめ (2005/02/16)
北海道のTさんが来社
禁煙パットでタバコをやめ、、、れるか

有機大豆を分けていただいている、北海道のTさんがお見えになられた。以前私も彼の圃場にお伺いしたことがあるのだが、今回は関西のほうにお見えになられたらしく、足を伸ばされて見学にこられた。
色々と限られた時間だったが、話しさせていただいた。

今日から禁煙を開始。私は、いつも稼いだお金を毎日40本、煙にしているヘビースモーカーだ。今週末の技能士実技試験に向けてタバコをやめた。
前回のときに微妙な味の差がわからなくて、落ちてしまった。今回こそはなんとしても合格したい、、、。

558. (火)はれ 鋭い日差しの中に春の気配 (2005/02/15)
アルコールの検査

経済産業省 近畿経済産業局 産業振興部アルコール課のアルコール検査官が来社なされた。日ごろ使っているアルコールの使用簿と在庫数量の検査にこられた。

経済産業省のお役人さんというと、なんとなく硬い感じのイメージがするが、「さわやか」な感じのする方であられた。
使用簿の残と現物の残が会わなかったのだが、一緒に記録簿をたどって調べてくれた。二人で調べたら記入漏れが見つかり、数字はあった。

前任の九州での話など聴かせていただき、時間はあっという間に過ぎて、午後はこの検査でつぶれてしまった、、、。

仕込み桶からそのままつめた無添加生みそタイプのみそが増えたため、アルコールの使用は年々減っていくばかりだ。
うちはノンGMOのサトウキビ製のアルコールしか使っていないが、、、、。


画像は最近の私です。

557. (月)くもり 蔵の温度5度 (2005/02/14)
マルコメの04年度売上
信州に「青木」という名前で有名な味噌屋さんが三社ある。
マルモアオキの青木さん
すや亀の青木さん
そしてマルコメみその青木さんだ。

大豆油糧日報にマルコメみその記事が載っていた。
青木時男社長さんとは一度お名刺交換したことがあるが、私は覚えているが、彼はもう忘れていると思う。

04年売上高 289億(99%)
物量で、9万2300トン(102%)
即席93億(98%)
との結果のようで減収だったが、これは「値締め、収益改善へ商品の見直しをする中での結果」とし、その分利益に貢献できる体制を構築したことを強調された。
05年目標は、295億、9万4000トン、即席100億と設定しているとの事。

四五年前に信州みそ研究所を退職なされたS先生に工場を見ていただいたとき、マルコメは八万トンから九万トン十万トンまで行くだろうと予測なされたのを聴いて、へぇ〜と思ったが、予想通りになっているようだ。

九万四千トン、これをキロに直すと9400万kg。
みそ1円値上げすると9400万円が「ゴチ」になり、十円値上げしようものなら9億四千万円ゴチになる計算だ。

日本のみその生産量が50万トンだから、日本人五人に一人の割合で、直接・間接的にマルコメさんのみそを食べている計算になりそうだ、、、、。

556. (月)くもり時々雪 (2005/02/14)
天然麹菌の問い合わせ
が最近多いようだ。
口コミで聞いたというのと、「菌匠会」のネット検索で調べて連絡なされる方だ。天然麹菌も世に出して三年経つが、最初は全く反応がなかったが、今年ぐらいから注文が増えてきている。
桃くり三年、柿八年、梅はすいすい十八年といわれているが、一つの商品が育つにはやっぱり三年は最低かかるようだ。

天然麹菌といってもうちが勝手に名前をつけたので、業界用語ではない。業界用語としては「自然種つけ」といわれている。自然種付けから「友種法」ができ、現在は「純粋培養」が採られている。奈良時代から伝わっているような最も原始的な方法だ。
これはうちの会社が考え出したのでなく、四十年前まではこの方法で福井では種麹を作っていた。それが時代とともになくなってしまい、現在は味噌屋、しょうゆ屋、酒屋は全国六社の種麹屋さんから購入するようになって、この方法は絶滅してしまった。
たまたま三好基晴氏との出会いが会って、この方法をうちの父親が昔やった経験があったので、復活させた。

「蔵ぐせ」という言葉があるように、みそ蔵には独特の微生物環境があるようで、蔵ごとにちがった麹菌が生息している。
全国に六社しかない種麹屋さんから似たような麹菌を買って似たような物つくりしているが、この方法を用いればその蔵独特の菌を用いた個性的な味噌や醤油が醸しだされてくるので面白い。
うちの蔵で創業90年。百年以上の暖簾がある味噌屋は日本にはたくさんある。江戸・明治・大正・昭和・平成と代々自家蔵に住み着いている菌でみそ・醤油を作ったりすると、いいのでないか。

日本に1174社の味噌屋さんがあるが、大手上位十社で、日本のみその半分を生産し、上位四十社で80%の生産量を締める中、代々暖簾を守ってきた地方の味噌屋が、このようなユニークな方法で真似のできない個性的なみそつくりをするのも、一考だと思う、、、。

555. (土)うすくもり 蔵の温度5度 86.7kg (2005/02/12)
久しぶりに友達と会うために
夜出かけたのだが、約束の時間になっても一向に現れてこない。一時間待ったけどこないので、連絡をしてみたらお姉さんから返事で、交通事故にあって病院で緊急手術との話。
あまりにも突然の話で、心にぽっかりと穴があいたような感じがして、うつろな時間が過ぎた、、。

好事魔多しと言うが、早くよくなって欲しい、、。

554. (金)くもり (2005/02/11)
今日から三連休が
始まるが工場は全員出勤して、休日返上で遅れていた分を取り戻すために作業した。

553. (木)あめ 蔵の温度 4度 (2005/02/10)
寝台急行「銀河」で帰ってきて、今日は五十(ごとう)日
昨日は結局話が弾んで、最終の新幹線に間に合わず、帰りは寝台列車で朝の八時に帰社した。

市内に集金に回った。
有機みそのインスタントの書類の手配、サンプル・ゴチメールの発送など、あわただしく一日が過ぎた、、、。

552. (水)東京は、はれ 暖かい春めいた一日 (2005/02/09)
漬物の「壷」キープ
私の常識は、東京では「非常識」、、、!!!

二時には、東京に付いた。三時から商談に行った。
1986年にチェルノブイリ原発事故があったのだから、その年の後半か翌年に飛び込みでこのお会社に商談に行ったことがあった。
当時は東京駅前の丸ビルにあったが、現在は建て替えで田町になったようだ。
とりあえずスパウトの土と水から、田舎みそをやってみようということで、注文をゲット。

次の商談地が渋谷で時間もあったので、近くの珈琲店にはいった。店にはコーヒー豆を売っていたが、200gぐらいのが千円で売っていた。うちでもオーガニックコーヒーを800円で売っているが、自分でも高いと思っていたけど、ここはまだ高かった。こんな高いもの、だれが買うんだろうなと思ってしまった。

大阪で二千世帯の、会員制でこだわりの宅配をなさっておいでのUさんとお名刺交換した。Uさんの名刺は変わっていて、筆ペンをだされその場でお名前をお書きになられ渡してくれた。味のある名刺だった。
大阪にお住まいだが、南青山で居酒屋を運営なされていた。そのお店に連れて行ってもらった。
よくお酒、ウイスキーのボトルキープというのがあるが、ここのお店は二リットルほどのぬか漬けの壷をキープできるのが特徴だった。
店内にはお客様の名前の入った瀬戸物のつぼが、所狭しとずらーっと並べられていた。こんな漬物の壷をボトルキープする人なんているわけないと思ったが、時間とともに店は混み始めほぼ平日にもかかわらずほぼ満員となっていった、、、。

前回手作りみそを店内で実演販売したら、二キロで三千円のみそに注文が殺到し、完売したそうだ。
是非弊社の有機・自家採取天然麹をお使いただきたいと営業をかけた。
いくらですかと聞かれ、恐る恐る
「一キロ、1400円です」といったら
「1400円、、、安いね、、、。」といわれたので、
「スミマセン、1600円の間違いでした、、。」
とその場で200円高く言い直したらちょっとうけました、このギャグ、、(笑)

大根と人参、こんにゃくとあげの煮物ぐらいしか食べてない私の「食空間の常識」から見れば、コーヒーにしろぬか漬けの壷などは非常識に思えたが、私の常識が、非常識だったのかもしれない、、、。

みそは武生よりも、南青山三丁目のほうが、よく売れるのでないか、、、、、

551. (火)くもり  (2005/02/08)
出稼ぎの準備
明日の出張の準備をしようと訪問先をネットで検索して調べてみた。
二社の訪問だが、二社とも可能性はあると思う。うちの味噌は不特定の多数の方に販売するよりも、特定の少数のかたに販売する商品でないかと常々思っているのだが、生協とか、会員制の組織で、閉鎖的ではあるけれども、こだわりがよく伝わるほうがあっているようだ。
種もまかねば、芽も生えぬ、、。
日本のどこかで、誰かが、きっと買ってくれると思っている、、、。

550. (月)くもり (2005/02/07)
東京に出稼ぎ
朝七時にファックスが入り、昨年オーガニックエキスポで知りあった横浜のM社から、お取引先のアポイントが取れたので、一緒に同行して商談に行くことが9日に決まった。

日本の味噌が50万トン、農水の発表で有機味噌は3200トンとなっている。割合でいうと0.64%となる。日本人156人いるとその中のお一人が買ってくれる味噌で、残りの155人は、買わない、いらないという味噌である。
福井県だけではとても売りこなせないので、日本の味噌の三割が首都圏界隈で売れている東京に、出張というよりは“出稼ぎ”にいってくる。

ネットから“ゴチメール”というか注文メールが三通、地球の反対側のドイツ在住のTさんから国際電話があった。何年か前にマクロビオッティックのメーリングリストで私の事を知っていたようだ。大阪のオルターさんに納品していることもご存知であられ、オーガニックの世界、広いようで狭いと感じた。

一日があっという間に過ぎ去った、、、。
出稼ぎの準備をしないと、、。

549. (日)あめ (2005/02/06)
思い違いで、、、
京都のY社から、注文の麹が届いていないとの電話。

キャイ〜ン、、、(汗)

玄米を麹にしてくれとの特別の注文だったので、余分はない。
以前電話で注文があり、その後ファックスで二箇所に直送の注文が来たので、Y社に納品するのが直送に変更になったと思い込んでしまった。Y社としては、両方ともそれは注文だった。

結局謝って、代替品にて納期に間に合わせた。

以前にも、新規お取引いただいた大阪のO社も、二回に分けて注文するからといわれ、二回目の注文数量が最終注文かと思って出荷したら、二回とも注文で半分しか納品できず、大慌てした。

妻と話して、忙しすぎて余裕がないからこんな間違いがおきるのでないかといわれた。もうすぐ仕事も峠を越して楽になると思うが、、、、。

548. (土)あめ (2005/02/05)
有機インスタントみそのサンプル
フリーズドライの会社から、商品コード「HK−2」サンプルが届いた。
HK−2というのは、宏、河崎の第二号の開発商品ということで、一号の商品は「ヴィバルディ」の現在のインスタント味噌汁のこと。
一号を出したときに、酵母エキス、椎茸エキスが問題にされ、各方面からご指摘を受けた。今回はこれらのエキスを完全に除去し、天然素材のみで作った。
みそは有機みそ「日本」を使ったので、具材も有機の「ねぎ」、「小松菜」、「あげ」にして、JASマークがつけられるようにした。

JASに合格するために具材探しに苦労した。豆腐は有機大豆を使ったものは見つかったが、普通の豆腐だとフリーズドライにして、お湯を入れると高野豆腐見たいにふかふかになってしまうため、使えない。
FD(フリーズドライ)用に豆乳を変えでんぷんを添加するのだそうだが、この工場がJASの認定工場でないため、使えなくなった。揚げを探したが、こちらも有機大豆を使った揚げはあったが、使っている油が有機の油で揚げてなかった。日本に有機の油であげてある「有機揚げ」は存在しないと、豆腐屋さんから言われた。
探して見たら、日本に二社あった。
オーガニックエキスポで知り合った成田市のN社から有機野菜の提供をお願いしたところ、たまねぎ、ジャガイモ、にんじん、サツマイモ、大根、サトイモ、レンコン、ごぼう、小松菜、ほうれん草、水菜、春菊、長ネギがあることがわかった。

フリーズドライにすると、
ジャガイモは戻りが悪い
たまねぎは、食感が悪い
ごぼう、にんじんは、酸化しやすく抗酸化剤が必要
大根は、難しい
ほうれん草は、葉っぱが引っ付いてしまう
などの問題があり、結局使えるものは、ねぎ、小松菜
になった。

具材が多いので、みそと、フリーズドライの野菜の二食パックになった。試食してみると、具の多さに満足でき、化学調味料、酵母エキスも使ってないので、おとなしい味がした。

これから、コスト計算に入り、決まったら有機野菜畑の“トレトレ・ピチピチ”の新鮮野菜を工場に直送して、製造に入る。
三月の中旬には発売し、新規顧客の開拓にあたりたい、、、。
ブロック状の有機インスタントみそはあるが、粉末状の国産原料で作ったインスタントは、日本で最初になる公算が強い、、、。

HK−2にひそかな期待を抱いているが、好評だったらHK−3を考えていきたい。
インスタント300億円市場といわれ、永谷園、マルコメ、旭松、ハナマルキ、神州一の五社で市場の94%を占めているそうだが、うちとしては年間二万食を売り切りたい、、、。

547. (木)あめ (2005/02/03)
節分
次男と近くの量販店に行った。太巻きの寿司が山積みされていてみんな買っていた。
そういえば今日は節分だった。つられて一つ買って帰った。
そういえば、煎り豆の「さといらず」も最近よく売れたのは、節分の豆まきのせいかもしれない。

暦上では今日で寒も終わり。明日は立春で春となる。

546. (火)雪 (2005/02/01)
金沢のM食品、自己破産の報
私が20年程前、30歳の頃だったと記憶しているが、金沢でみそ醤油の技術講習会が連続しておこなわれた。その時に「北陸天然醸造会」を私が発起人で作ったことがある。
この会は、天然で醸す仕事をしているものの集まりということで作ったのだが、天然でやっている人が非常に少なく、会員不足の状態だった。
そんな中で、お漬物を作っておいでのMさんが入会された。みんなで工場見学をさせていただいた記憶がある。新しい工場は最新の設備でできていて、社長さんの行動力には学ぶべきものが多かった。
金沢では、かぶら寿司という漬物が有名で、甘酒が使われている。ワンシーズン10トンほどの甘酒を使うとの事で、何回か試作品を提出して検討してもらったが、採用していただけなかったのを覚えている。

先月の27日に自己破産を申請したと聴いて、商売の浮き沈みを感じた、、、。
 



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