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「よなよ」物語
あまりにもおいしいので、嫁に言うなよがなまって、“よなよ”といわれた大豆 |
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■出会い
この大豆を知ったのは、どうしても有機みそを作りたくて、農業生産法人というか、ノンビリ生産法人というか、自分で有限会社「瑞穂」という会社を興し、原料となる無農薬有機栽培の大豆や米を自らトラクターやコンバインに乗り、作り始めた頃だった。
大豆の栽培方法をいろいろと調べているときに、農文協の「野菜園芸大百科」第六巻を読んだら、この大豆のことが480ページにかかれていた。1995年ごろと記憶している。
K種苗店に何回か電話をし種を注文させていただいたが、なぜか送ってもらえなかった。
それから随分と月日がたって、2004年に再度K種苗店に電話をした。返事は、やはり種はないだった。では今年はないかもしれないが、来年分けて欲しいといったが、来年もないと言われた。
どうしても腑に落ちないので、そこの種屋さんに行ってみることにした。
■種の入手:新潟県新発田市へ(2004年の秋)
種はないといわれても、きっと近所の農家に聞いて回れば、盃の一杯や二杯の量の種はお願いすれば分けてもらえるにちがいないと考え出かけた。
福井からだと430km。新潟のまだ先にあたるので、休み休みしながら行ったのを覚えている。
K種苗店はすぐに見つかった。来店の旨を告げると社長様が親切に応対してくれた。しかしやはり種はないとの返事。
なぜよなよが滅亡(?)してしまったのか、話を聞いた。それは昔は盛んに栽培されていたようだが、山形のだだ茶豆などの人気品種が市場に出始めてから、急速に農家の方がそちらのほうに切り替えてしまったためだと知った。
そぉか〜、、、。仕方がない、これで諦めて帰ろう、、、。そんな気持ちになり始めたときに、店のご主人が、そういえばどこかに残っているのがあるかもしれないと言い出し、奥にあるひき出しの中を調べだした。するとなんと、、、でてきた、、、、よなよの種が、、、、。
昔の種なので発芽するかどうかは責任もてないけど、熱心なあなたにあげるといわれ、小さな一袋を頂いた。
ゴチになります。
ルンルン気分で、福井に帰った、、、。
■種を増やそう:発芽と播種(2005年6月)
■栽培と収穫(2005年10月)
■二度目の種取(2006年)
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